意外と活躍、ファインダー2019年04月09日 20時44分30秒



今回の旅行も比較的天気が良く、春の日射しをまぶしく感じることもあったが、背面ディスプレイが見辛いそんな時に予想外に活躍したのが、RX100M6のポップアップ式電子ファインダー(EVF)。
望遠撮影時に補助的に使う程度の物のように思ってたが、まともに使い始めてみると今さらながら案外見やすくてなかなか便利。夜の撮影でもぶれにくい。結局、途中からはずっとEVFばかり使って撮影していた。

ニコン1V1を買った時は、EVFが見やすくて非常に便利だったので、背面ディスプレイを見ての撮影などほとんどしなかったわけなのだが、M6のこんな小さなファインダーでも十分に有用ということに、今回改めて気付くことになった。初代機から買い替えた意味が、さらに増した感じ。
なお、一旦ポップアップさせてから手前に引き出す必要があったRX100M5までのEVFとは違い、ポップアップボタンを押すだけのワンアクション(収納も押し込むだけ)で使えるようになったのも良い改良点だと思う。

(ちなみに、上の写真は朝来の「羽渕鋳鉄橋」。日本でも最古のクラスだという、鋳鉄製の橋。二連アーチが美しかった。)