だらける休日 ― 2017年05月13日 21時44分32秒
先週の五連休のうちで唯一荒れ模様の天気となった四日目、よりにもよってその日にいつものメンバー三人で集まることになった。
正直、雨の中どこかに出掛けるのもしんどいということで、こうなると思いつくのが例によっての日帰り温泉である。最近あちこち近場には行き尽くしの感もあるが、笠置の温泉にはまだ行ったことがなかったので、そこに行くことになった。
笠置というとキジ料理だろうと、昼食はキジ鍋にしようということになったが、前に行ったことのある料理旅館に電話をしてみたらなぜか休み。しかし、笠置へ向かう途中の木津川市にキジ料理の店があるというので、そこに電話をしてみると、準備に時間がかかるので2時からならということ。少し遅めだが、うらみち取材の際には店が見つからずに2時くらいの昼食になるのはざらなので、それで予約。
小さな集落内の、少々分かりづらい場所にあったその「雉祥」という店に着いてみると、客は我々だけ。というか、我々の予約が入ったので急きょ店を開けて雉をさばいてくれたのだということだった。部屋は旅館なみの完全個室で、出てきたキジのスキヤキ御膳はキジ肉のお作りやら炙ったのやらまでついている上に、この時期しか取れないというキジの卵でお食べ下さいという。
当たり前だが、身の締まったキジ肉は非常においしくて、それはもちろん素晴らしいのだが、ここに来て一同は「これは思っていた値段のコースとは違うのでは」と動揺し始めた。
しかしまあ、この内容なら高くてもしょうがないと思いつつ、すき焼きの残りで卵とじを作り、鍋の底のその鉄板が見えるまで食べ尽くすという完璧な完食ぶりを見せた我々だったが、結局は予定通りの一人3000円。非常に充実感のある昼食だった。
その後は笠置まで車を走らせて温泉に入り、入浴後は休憩室でダウンして、気付いたら温泉施設に二時間もいることになったが、まあこれもいつも通り。昼食を食べて風呂に入るだけで終わったような一日だった。帰り道も全く渋滞なしのガラ空きで、やはり連休は近場でだらけるに限る。
正直、雨の中どこかに出掛けるのもしんどいということで、こうなると思いつくのが例によっての日帰り温泉である。最近あちこち近場には行き尽くしの感もあるが、笠置の温泉にはまだ行ったことがなかったので、そこに行くことになった。
笠置というとキジ料理だろうと、昼食はキジ鍋にしようということになったが、前に行ったことのある料理旅館に電話をしてみたらなぜか休み。しかし、笠置へ向かう途中の木津川市にキジ料理の店があるというので、そこに電話をしてみると、準備に時間がかかるので2時からならということ。少し遅めだが、うらみち取材の際には店が見つからずに2時くらいの昼食になるのはざらなので、それで予約。
小さな集落内の、少々分かりづらい場所にあったその「雉祥」という店に着いてみると、客は我々だけ。というか、我々の予約が入ったので急きょ店を開けて雉をさばいてくれたのだということだった。部屋は旅館なみの完全個室で、出てきたキジのスキヤキ御膳はキジ肉のお作りやら炙ったのやらまでついている上に、この時期しか取れないというキジの卵でお食べ下さいという。
当たり前だが、身の締まったキジ肉は非常においしくて、それはもちろん素晴らしいのだが、ここに来て一同は「これは思っていた値段のコースとは違うのでは」と動揺し始めた。
しかしまあ、この内容なら高くてもしょうがないと思いつつ、すき焼きの残りで卵とじを作り、鍋の底のその鉄板が見えるまで食べ尽くすという完璧な完食ぶりを見せた我々だったが、結局は予定通りの一人3000円。非常に充実感のある昼食だった。
その後は笠置まで車を走らせて温泉に入り、入浴後は休憩室でダウンして、気付いたら温泉施設に二時間もいることになったが、まあこれもいつも通り。昼食を食べて風呂に入るだけで終わったような一日だった。帰り道も全く渋滞なしのガラ空きで、やはり連休は近場でだらけるに限る。
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