ニッコール試行錯誤2016年02月06日 21時04分51秒





先週に引き続き、散歩がてら20mmF1.8Gの試し撮り。
APS機では換算30mmという使いやすい画角だが、それ故に何となく撮れてしまって、下手をすると全然印象に残らないような写真を量産しそうでもある。
ただ、この広角でこの浅いピント、というのはやはり面白い。ボケが大きいから、フルサイズ機で撮ったかのような雰囲気にも見える。明るいレンズというのはやはり強力なので、うまく使いこなせれば、ちょっと今まで撮れなかったような風景が撮れるかも、という気もしたり。



耳をふさいで2016年02月08日 20時40分05秒



今では新しいものをあまり聞かなくなってしまった堂島孝平だけど、2010年の「VIVAP」(リンク先アマゾン注意、試聴できますが)は突発的に原点に返ったというか、「素敵な世界」「Emerald 22 Blend」辺りに匹敵するクオリティだった。「光のロンド」なんか、堂島くんの曲では一番好きなくらいで、ずっとこういう路線だったら良かったのになあと思ってしまう。飽きちゃったんだろうけどね。年末に新しいのも出たみたいだけど、やっぱり何かちょっと違う感じで。

i



(堂島孝平,「光のロンド」,「VIVAP」M-8)

定番コース2016年02月14日 19時49分00秒









この土日は天気今ひとつでしたが、好天だった祝日の木曜日に、新レンズ(NIKKOR 20mm f/1.8G)の練習を兼ねておなじみの奈良市内を少しぶらぶらしてきました。
奈良町から高畑へ歩いて、猿沢の池から奈良公園へ戻るという、撮影テストの定番のコースでしたが、ちょうど夕陽も綺麗で、バシバシとシャッター切りまくりでした。うん、やっぱり違います、写り。

町並み写真館「大社」/一畑電車の夜2016年02月21日 17時03分17秒






まちなみ街道の町並み写真館に「大社」を掲載しました。
一応、新規掲載扱いとしましたが、以前は真名井の社家町だけ「小さな町並み」扱いで掲載していたものを、出雲大社の門前町全体へ拡大して改めて掲載したものです。

去年の暮れに出かけた出雲でしたが、松江からの行き帰りに乗った一畑電車(二十年ぶりくらい)がとても楽しくて印象に残りました。特に行きは夜7時松江しんじ湖温泉発という遅めの列車だったのですが、ローカル私鉄の旅情全開で非常に楽しかったです。終点の出雲市駅だけは都会風の高架駅(写真)、という辺りも都市間鉄道っぽくて嬉しかったり。

下の写真は古代出雲歴史博物館内の展示(旧北松江駅の再現)ですが、こういう博物館にも国宝だらけの銅鐸・銅剣群(これはすごかった)と並んで、ちゃんと立派なコーナーがある辺り、この地方で一畑電車がいかに愛されているかを実感しました。






水の底2016年02月28日 19時11分58秒



去年の後半から、かなり活発にあちこち出掛けることが多かったが、先月の連休に遠出して以来、休日にもほとんど出掛けることがなくなった。
と言ってもずっと家でこもっている訳でもなく、買い物に行ったりカフェで本を読んだりはするのだが、せいぜい奈良か梅田くらいまでしか出ていく気持ちにならない。行動範囲が著しく狭まってしまった。
暖かくなればまた心境も変わるかも知れないと思いつつ、今はただ春を待つ。