みんな夢の中へ2015年11月03日 20時59分24秒



夏が終わり、秋も深まって、あっという間に日が暮れてしまう時期になると、もうテンションが下がりまくりになるのが通例なのだが、今年は落ち着いた静かな気分なので助かっている。特に元気に活動しようという感じではないが、物置部屋や押し入れをちょっとずつ片付けたり、地味なことをやっている。おかげでこの数年では一番家の中が片付いている状態だ。

町並み写真の整理もやっているが、一昨年のこの時期の写真を見ると、気分が不調で悲惨だったことを思い出す。しかしそんな中で出掛けた旅行やらの写真は何とも懐かしい。不調の中で気分転換にやったこととか、読んだ本とか、聴いた音楽というのはもっとも想い出深いものだと思う。それだけ、救われていたということなのだろうな。