ニュータウンの中で2015年07月11日 20時30分51秒




コンパクトで綺麗な大都会ということで、前回の滞在時に非常に気に入った仙台の町だが、今回は仙台以外の宮城というコンセプトの旅行なので、青葉城にちょっと立ち寄った程度。しかし、町を見下ろして眺めるだけでも、何となく懐かしい気分になるのだった。
もし関西に住めなくなるようなことがあれば、仙台がいいんじゃないかとも思ったり。

今回驚いたのが、北部郊外の国道四号線沿いで、大変な規模でのニュータウン造成が行われていたこと。隣接する富谷町は、人口が五万人を突破(現在日本一)して間もなく市制施行されるとのことだが、それも当然だろう。
その富谷町には、奥州街道の宿場町が残っているという話だったのだが、こりゃもう駄目かなと思いつつ訪れたところ、それこそ国道四号線からわずかにそれただけの場所なのに、小さいながらも町並みがちゃんと残っていた。各種案内表示もつい最近整備されたようで、保存する気満々なのが実に心強く、嬉しかった。

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