水路の桜20152015年04月04日 14時06分46秒




枝ぶりが良くなって年々豪華になってくる気がする、伏見の宇治川派流沿いの桜並木。観光客の数も、それに比例するようにどんどん増えてきてる感じです。歩いて手軽に花見に行ける場所として、こういうスポットがあるのは嬉しい限り。毎年、たくさん写真を撮ってしまいます。


どこから来てどこへ行くの
あんなに強く愛した気持も憎んだことも今は昔

四月ごとに同じ席は 薄紅の砂時計の底になる
空から降る時が見える さびれたこのホテルから
(松任谷由実,「経る時」,「REINCARNATION」M-10)

丹波桜紀行2015年04月12日 21時28分35秒



京都市内の桜はほぼ終わってしまった感じですが、北部のほうならまだ行けるだろうということで、今日はいつものメンバーで丹波方面へ。
ところが、亀岡市内はもうすっかり桜が散っている感じで、京都市内とほとんど変わらず。ならばもっと北へということで、さらに南丹から京丹波町のほうへと車を走らせて、うらみち系スポットを巡ってみましたが、それでもあまり状況が変わらない感じ

こりゃ駄目かなと思っていたら、旧和知町役場と隣接する林業大学校の構内で、みごとなしだれ桜の並木を発見。いい場所を見つけたと喜んで帰ってくることが出来て、一日車を走らせた甲斐がありました。

2010-20152015年04月18日 20時36分25秒



「失意の」と言っても良さそうな、今の部署での五年間。その前の数年間のような目立った成果もなく、経営陣に評価されることも無かった。
しかしまあ、出来る範囲ではそこそこベストは尽くしたし、余力はひたすら周囲のアシストに回したしで、これだけ惜しまれて去ることが出来るなら十分だろうとは思う。本社のスタッフにしても、直接関わった若手の人たちはみんな非常に残念がってくれた。色々とノウハウを伝えることも出来た。

しかし考えてみれば、逆に会社以外の部分については、むしろ今までやりたくて出来ていなかったことが色々できた、まれに見る充実した期間だった。何より、文章をこんなに書いたことは未だかつてなくて、後に残った物としてはこれが最大の成果かな。形には残らなくとも、良い想い出も出来た。
まあ、幸いここから先も生活パターンに本社時代のような大きな変化はないだろうし、この生活はまだ続く予定です。某掲示板のみなさまにも、引き続きよろしくお願い申し上げたいところです。(さすがにしばらくは落ち着かないので、次作は夏くらいまであんまり進まないかも知れませんが)。

16年目に突入した、まちなみ街道のほうの更新ペースは、ストック補充の関係でどうしても今ぐらいの感じが精一杯ですが、しかしこちらもまだまだ続きます。とりあえず、「金堂」の写真更新を行いました。

続編を二つ2015年04月25日 22時37分20秒



森見登美彦の「有頂天家族 二代目の帰朝」と柴崎友香の「きょうのできごと 十年後」を続けて読みました。どちらも好きな作家の、好きな作品の続編に当たるのですが、前作に負けない出来映えで読んでいて非常に楽しかったです。
作者もきっと楽しんで書いてるのだろうなあと思いましたが、特に柴崎さんのほうはこれが芥川賞受賞第一作らしくて、そこにこういう楽しげなもの(「おれの車」が特にすごい)を出してくると言うのはなかなか素晴らしい。

それにしても、どちらも京都が舞台というのも面白い偶然です。一方はファンタジー、一方は純文学と全然ジャンルは違うわけですが。
僕も、京都が舞台のものはいずれやってみたいと思っているのですが、失敗するとすごいダサダサになりそうなのが怖い。例えば前に投稿して、そこそこ評判の良かった「INCIDENTS」のシリーズでチャレンジしたい(前は一応、奈良が舞台だったので)という気持ちはずっとあるのですが。

帰ってきたWindowsノート2015年04月28日 21時41分19秒



WindowsXPが引導を渡されてから、約一年。
この間、Xubuntu機化したLibrettoU100とLooxUに、アンドロイドタブレットのNexus7を組み合わせて、Windowsノートなしでもさほど不便は無く過ごして来たのであるが、今度はそのXubuntuの12.04LTSが今月でサポート終了ということになってしまった。
それではと、この前の正月に、新しい14.04LTSをLibrettoに入れてみたのだが、XP時代ほどではないもののどうも動作が重い。さすがに2005年製のLibrettoU100、そろそろ限界が近づいているようだ。まして非力なLooxUではもっと厳しいだろう。これは困った。

このところ安価なWindows機が色々と出ているし、ここはいよいよ新しいのを買う時期かとも思って色々見ていたが、どうも決め手になりそうな製品がない。
ところが先日、ASUSのTransBook T90Chiという製品を見つけて、目が釘付けになってしまった。
Librettoよりもはるかに大きな8.9インチ液晶を搭載したこのマシン、閉じた状態で厚さがわずか1.6センチしかなく、重さも720グラムほどと相当軽量なのだが、これが四万円台半ばくらいで買えるのである。これは安い。同じくらいの重さのモバイルノートなら、VAIOProが十数万円、レッツノートRZに至っては20万円もするのである。
CPUは非力な印象のあるATOMだが、さすがにLooxUを買った6年前とは違って、最近のBay Trailは十分なパフォーマンスが出るようだ。まあそれならということで、購入することに決めた。

最近安価なWindowsノートが出回っているのは、要するには大量に生産されるタブレットのパーツを流用して作られているからである。
実はこのT90も、キーボード付きのタブレットという成り立ちなのであるが、キーボード部分がかなりしっかり作ってあるので、モバイルノートとして違和感なく使えそうな感じ。タブレットだから、画面部分を取り外して使うことも出来る。これが便利なのはNexus7を使っていてよく分かっている。

しかし、昔安いと思って迷わず飛びついたシグマリオンでも5万円はしたし、LooxUだって7万円以上はしたことを思うと、これだけの性能のものがこんな値段で買えてしまうと言うのは恐ろしい時代になったものである。

さっそく恒例の2015年04月29日 20時12分35秒



新しいモバイル系マシンを買うと、いつもの町家カフェに行って文章打ってみるのが恒例なのですが、さっそくT90Chiも持って行きました。
普通のノートPCほどは目立たない大きさで、しかし画面もキーボードもそこそこ大きいというわけで、かなり快適に文章を書けました。特に8.9インチの画面のほうは、小さい画面が段々見づらくなってきたこともあって、この大きさだと非常に楽でした。薄いキーボードはガシガシ打ってると若干たわむ感じがあるのが気にはなりましたが、そんなに大きな問題はありませんでした。

しかし、一時はタブレットのブームで小型のキーボート付きデバイスは全滅するとも言われていた(LooxU90やVilivN5が生産中止になった頃とか)のに、結局はこういう製品が次々出てくるわけで(タブレット用パーツが大量に生産されてるおかげだけど)、やっぱりキーボードはなんだかんだ言っても不滅だと思いますね。
さらに小型機のリナザウとかIS01とか、予備機をストックしたりもしたけど、結局ああいうポケットサイズのものもまた出てくるのではないかと思います。