20年2015年01月17日 20時43分22秒



今日で、あれから二十年が経ちました。

何度か書いてる気もしますが、あの日は就職前で完全昼夜逆転生活だったので、そろそろ寝ようかとしている時に、いきなり地響きと共に大きな揺れがやってきたのでした。必死で本棚を押さえたのでしたが、あれは危ないのでやっちゃいけないことですね。

関西で大きな地震が起こるというのは全く頭に無かったので、てっきり東海地震だと思い込みました。記録を残さないといかんと思って、揺れがおさまるなりNHKをつけてビデオの録画ボタンを押したのでしたが、第一報は神戸で震度6(後に震度7に訂正)というものでした。

生まれて二十数年、身近であんな大災害が起きたのは初めてのことで、あれから自然災害というものに対する感覚は全く変わりました。関西に住んでいた多くの人がそうだっただろうし、今では関東以北の人もそうでしょう。残念ながら、同じような自然災害はまた必ず起きるだろうと思いますが、もし自分が被災することがあったとしても、神戸の人たちのことを思い出しながら乗り切って行きたいと思います。

(写真は、初代機デジカメで撮影した1999年12月の旧居留地。この写真はまちなみ街道のトップページにも使っていたことがありますね)

コメント

_ MK ― 2015年01月18日 01時48分33秒

初めまして、こんばんは。
ある小説サイトのURLから飛んできたものです。
私はそのときには、まだ生まれておらず、その震災のことを知ったのも少し前ですが、震災は怖いですね。
もし私の家のすぐそばで震災が起こったら。また、噴火や、原爆が危なかったりしたら、ゾクっとします。
多分此方静岡住みなんですが、富士山に浜岡原爆がありますね。
災害が起これば、一斉に起こる可能性も出てくると思い、怖いです。

くだらない雑談で申し訳ないです。

_ 天野橋立 ― 2015年01月18日 19時59分58秒

はじめまして。門のほうから来て下さったのですね。
そうなのですよ。この前の大震災の十数年前には、もう一つの大震災があったのです。都会の真ん中で起きた地震で、大変な被害が出ました。
静岡のほうは、東海地震に備えて色々準備が行われているはずですが、どんなに万全な準備があってもすべての被害は防ぎ切れないとは思います。恐ろしいことですが、普段から、いざ災害が起きた時に何ができるのか、考えておくことも大事かもしれませんね。

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