丹波橋くんとは2014年02月02日 19時36分53秒



このところ、京都を舞台にしたアニメが結構あるようなのだが(森見登美彦氏の傑作「有頂天家族」がアニメ化されて人気になったのは驚いた)、今度は珍しく伏見を舞台にした作品が始まった。
いなり、こんこん、恋いろは」という奴で、漫画の単行本が出た時から丹波橋の駅にある書店なんかでプッシュされていたから存在は知っていたが、アニメになるほどの人気だとは知らなかった。

登場人物がみんな京阪の駅名になってるようで、京阪電車も駅の中に等身大の看板を置いたりしてブームを演出しようとしているようである。試しに見てみたが、作中にもおなじみの電車とか(独特のクーラーとかが再現されてたり)駅とかが出てくるのでなかなか面白い。せっかくだから大手筋とか出てこないのだろうか。
しかし憧れの彼が「丹波橋くん」とは…。その名前は果たしてどうなんだろう。

(写真はその「丹波橋」。駅名は関西では有名ですが、ちゃんと元になった橋もあるんです)