NEXUS光速2000光年2013年11月18日 20時38分39秒



タイトルの意味が分かる人、ほとんどいないだろうな。

さて、キーボード付き小型マシンの良さそうなのがちっとも出ない中、LooxU/C30を四年間使い続けているのだが、Ubuntu化して軽快になったとはいえ、Linuxにはまともな縦書き用のエディタがないのがどうにも物足りない。VAIO Pro11もまじめに検討したが、やはり10万円は厳しい。

そんなことを思っているうちに、どうやらAndroid用の縦書きエディタである「さみだれエディタ」がかなり使えるようだということが分かってきた。残念ながらIS01では落ちまくるのだが、SHL21なら安定して動作している。
ええい、こうなったらということで、ついに7インチタブレットに手を出してしまった。2013モデルのnexus7である。
もちろんキーボードはないのだが、カバーとして一体化するBluetoothキーボードが安値で色々出ているのを知っていたので、こちらもセットで購入。重さは合わせて500グラムを切るぐらいで、LooxUよりも軽い。

で、実際に使ってみると、画面は超高精細(アップルのレティナといい勝負)でフォントも綺麗だし、クアッドコアCPUで動作は笑っちゃうほど軽いし、実に快適。「さみだれエディタ」はカスタマイズも相当充実しているので、こちらも不満はなし。長音「ー」を打つのにCTRL+0をタイプしないといかんのが唯一気になるけど、2万円台でこういう環境が入手できてしまうのはすごいと感心することしきり。
せっかくだから色々書こうと思ってカフェやらミスドに持ち込んだりしているうちに、止まっていた長編の続きが一気に進んでしまった。

ちなみに、電子読書用のビューアとしてもかなり優秀。某所に上がった200枚近くの新作も、快適に読んでます。ゆっくりだけど。