無限に広がる大宇宙2013年04月29日 11時21分16秒


「ヤマト2199」、結局毎話見続けている。テレビアニメを連続で見るのは「エウレカセブン」以来だから、相当に久しぶりだ(思えばあれも、ヤマトネタ結構入ってたな)。
最初は少し違和感もあったキャラクターだが、見続けているうちにすぐ慣れてきた。とにかく、巨大宇宙戦艦が自在に飛行して戦闘を繰り広げるという「ヤマト」の魅力が、今の技術で見事に描かれていて、見るのをやめられない。波動砲発射の場面など、繰り返し再生して見てしまった。ワープのある回と、波動砲発射のある回をものすごく楽しみにしていた子供の頃を思い出すが、当時の自分に今のこの2199を見せてやったら、どんなに驚くだろうか。

世間一般の評判がどうなのか、ネタバレがいやでネット検索をしてないので分からないが、ツイッターのHOTワードにしばしば2199関連が上がってるので、そこそこは人気なのだろう。
ウィキペディアだけは見たが、てっきり当時の音源を使っていると思ったBGMが、耳コピによる再現と書いてあって驚いた。大変な熱意ではないか。

ただ、エンディングのテーマ曲がどうもしっくりこない。中島みゆきの曲・詞を中島美嘉が歌うという豪華さで、中島みゆきはもちろん中島美嘉も好きなのだが、なんか違うなあ。「真っ赤なスカーフ」をそのまま使う、というわけにもいかないのだろうけど。

コメント

_ 鋏屋 ― 2013年05月01日 09時11分57秒

お久しぶりですw
私もヤマト2199見てますよ。私もがっつりその世代ですからw
ただ私の見ていた頃は、まだ原作:松本零士って出てました。例の裁判で西崎さんになったのでアレですが、当時TVで放映された劇場版を録画した物をまだ持ってて、たまに見ると松本零士と出てるのがまた懐かしいですwww どうも私は原作表記が松本零士さんの方がしっくりしてしまいます(親父だ……)
結キャラは私も最初はなじめませんでしたが、今ではあまり違和感を感じません。全体的に幼い感じで、今風に言うと『萌え』要素がある気がします。でもOVA用なので全体的に作画が丁寧で綺麗デスよね。私は以前の録画物を見比べると、アニメ技術の進歩は凄いなぁ……などとジジイじみた呟きを吐いてみたりしてますw
再来年には私の大好きな初代ガンダムのリメイクになるであろう、漫画版「ガンダムオリジン」がアニメになるそうで、ガノタ親父としては嬉しい限りですwww
鋏屋でした。

_ 天野橋立 ― 2013年05月01日 21時29分37秒

>>鋏屋さん
 こちらではお久しぶりですね。
 そうか、鋏屋さんも僕と近い世代ですよね。どうも鋏屋さんといえばガンダム、というイメージがあって(すみません)ヤマトも見ておられたのだなと思うとちょっとうれしかったりします。
 いや僕も実は、クレジットに松本氏の名前が一切出てこないのがどうも残念でなりません。権利関係はともかく、どう見たって松本氏のカラーがかなり出ている作品なのになあと思います。
 2199を見始めてから、昔録画してあった劇場版第一作も見直してみましたが、確かにこの間の技術の進歩は素晴らしいものがあるなと思いました。70年代当時にこれを見たら、アニメだとは認識できなかった(特殊な実写?)んじゃないかと思います。
 安彦オリジンは第一巻から最後まで買い続けましたが、これがアニメとなるとどうなるのか、期待もあるけど酷評されるようなものにならないかという不安も一杯です。でも楽しみですよね。

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