第7世代2012年12月01日 22時28分06秒


2008年10月以来、4年以上ずっと愛用していた第4世代iPodnanoだが(僕のiPodnanoとしては二代目に当たる)、このところボタンの反応が悪くなり、バッテリーも持たなくなってきたので、そろそろ買い換えないとと思っていた。
しかし、第6世代のnanoは何だかわけのわからない代物になっていて買い換える気にならず、どうしようかと思っていたところに、新型の第7世代の発表があった。第4世代よりも小さく、シンプルでデザインもいい。これだ! と買うことを即断した。

てっきりiPhone5と同時発売かと思い込んで9/21にヨドバシに行ってみたら影も形もなく、発売は10月だと言われた。で、ようやく10/9になってまたヨドバシに行ったら、やっぱり置いてない。調べてみたら、えらい品薄らしく、アップルストアで少数売られているだけだという。

もういいや、当分第4世代で行こうとあきらめていたら、11月になってようやくamazonで買えるようになったが、何だか値段が上乗せされてる(マーケットプレイスだった)。
こうなったら近所のジョーシンで普通に買えるようになるまで買わん、と意地になっていたわけだが(今見たら、第4世代もジョーシンで買ったんだな)、今日ジョーシンに電球買いに行ったら、ついに在庫があった。昨日ちょうど届いてたデジタルオーディオ500円引き券というのを使って、さっそく買うことにした。今度は、グリーン。

ようやく手に入ったわけだが、落とし穴が。今までのiTunesではバージョンが古くて同期できず、10.7にバージョンアップしないと駄目らしい。
ところが、今バージョンアップすると、UIが変わって使いにくいと言われているiTunes11にされてしまう。10.7のファイルを探し、ようやくアップグレードした…つもりだったが、起動してみて愕然。11にされてしまっていた。確かに全く別物のような画面。
しかし、調べてみたら、昔のiTunesと同じような画面にも出来るのだった。これで一安心。

聴いてみてわかったが、付属のヘッドホンが今までと全然違う。
今までは、実は付属のを使ったことが一度もなかった(今はソニーのバランスド・アーマチュアで一番安い奴)が、今度のはなかなかいいぞ。

私にも打てるぞ2012年12月03日 21時23分41秒


帰り道、今日も少しだけ原稿の続きを書いて帰るか、と図書館に立ち寄ったのだが、うっかりしたことにIS01をかばんに入れるのを忘れていたのに気づいた。いつも入れっぱなしなので、滅多にないことだ。
仕方ないので、スマホでもちょっとした手直しくらいは出来るだろうとJotaEditorを起動し、クラウド上のテキストファイルを開いて、横表示にした画面にQWERTYキーボードを表示して試しに入力してみたら…。
打てる、私にも文字が打てるぞ。
今まで、タッチパネル画面のソフトウェアキーボードで文章打つなんて信じられない、ニュータイプかよと思っていたのだが、これが何と案外普通に打ててしまったのだ。

IS01の物理キーボードにはかなり劣るとしても、少なくとも400字原稿の1~2枚程度ならこれでも何とかなるようだ。やはり、SHL21になって画面サイズが4.7インチとかなり大きくなったことが効いてるのだろう(少なくともIS03では、ソフトウェアQWERTYキーはとてもじゃないが使い物にならなかった)。
これはもしかすると、7インチタブレットとかだと、普通にソフトウェアキーボードで打ててしまったりするのかもしれない。新しい発見だった。

車もダウンサイジング2012年12月05日 20時19分10秒


軽自動車を「卒業」して久しいのだが(初代ワゴンRターボ→初代フィット→二代目フィットRS)、この先収入ダウンが確実な斜陽産業勤めで、普通車を維持し続けるのが難しくなるかも知れない。
そんな中、ホンダから「N-ONE」という新しい軽自動車が登場した。こいつがなかなか良さげで、一見してNコロ(N360)をモチーフにしたと分かるデザインといい、興味を惹かれている。

室内も十分広いし、ワゴンR(いい車だった)のことを思えば荷物も十分乗るだろう。ターボ仕様でもヨーロッパ車で最近流行の「ダウンサイジング過給」だから燃費はいいし、よく走るだろう。
「軽規格の優遇のある『フィット』」というのがコンセプトのようで、それならばフィットからの乗り換えには最適じゃないか。

まあ、今の車は非常に気に入っているからまだ数年は乗るつもりだが、いずれどこかのタイミングでダウンサイジングを検討することになるなら、有力な選択肢ができたと言える。もっとも、「軽優遇」自体が廃止されてしまうようなら、話は変わるのだが。

クリップディスプレイ到着2012年12月11日 21時08分04秒


(一部で)話題の「スマホのおまけ」、シャープのクリップディスプレイXN-SP1がようやく届いた。
シャープ製スマホとペアリングして、通話とかメール、ツイッターなどのチェックに使えるという、スマホの子機的ガジェットだが、実用性はともかく、こういういかにもシャープらしい面白げなものがタダで貰えるというのなら、やっぱり欲しい。
前にも書いたが、これ欲しさにIS03の毎月割1月分1500円を捨てて、前倒しで機種変したのであった。

どう使えるかはこれから試していこうと思うが、驚いたのがヤフオクでの相場。2万円を越える値段で落札されている。売る気はないのだが、1500円でこれを手に入れたのだと思うと、ちょっとお得な気分だ。不要な人は今売れば、スマホ代金の足しになろう。

尾張一宮のクリスマス2012年12月16日 21時53分46秒











一昨年の豊橋、昨年の福井に続き、今年もまた「地方都市のクリスマス」。愛知県の一宮に出かけてきました。
愛知県有数の都市で、今は名古屋の衛星都市的な性格の町になりつつありますが、元々はその名の通り尾張国一宮である真清田神社の門前町。また、主に明治以来の歴史を持つ繊維産業で栄えた町でもあり、実際歩いていても新興のベッドタウンなどとは違う、風格を感じられる町でした。
人口は合併により38万人にもなりますが、街の規模としては大き目の20万都市と言ったところ。ちょうど立派な新駅ビルが完成したとのことで、特に駅周辺ではきれいなイルミネーションも見られて、クリスマスらしいムードが味わえました。
(一枚目はRX100、その他はD90+DX35mmF1.8にて)

大垣のクリスマス2012年12月18日 21時46分39秒





地方都市のクリスマス」、尾張一宮の帰りにもう一箇所、大垣にも立ち寄ってきました。
岐阜県第二の都市で、人口は十七万。それなりの規模がある拠点都市ですが、昔一度この時期に訪ねたときの印象では、クリスマス・ムードと言うには厳しい感じだった記憶がありました。
しかし、実際に商店街を歩いてみると、何箇所かでイルミネーションが行われていたりして、クリスマス・ムードを盛り上げようと言う気持ちが感じられました。

一昨年の豊橋でも去年の福井でも、ミスドに入って文章を書く、というのをやったのですが、今回は大垣駅のミスドに行きました。なぜだか、旅先のミスドに入るのが好きなのですが(仲間との旅行でもしばしば行ったりする)、これも自分の中で恒例化しつつあるようです。

浪費納め2012年12月21日 22時52分31秒



それこそ最初のペンデジタル以来ずーっと欲しいほしいと思っていたミラーレス一眼だが、この夏にRX100を買ってしまい、これがあまりにも出来が良かったので、標準ズーム域はミラーレス無くてもこれで十分と思ってしまった。

で、実際の運用は結局このRX100と、明るい単焦点や超広角ズームを付けたAPS-Cデジタル一眼とのコンビで行うようになったのだが、そうなると安いミラーレスにでもそれらのレンズを付ければもっと軽量化して運用できるな、と思い始めた。
色々検討してみたが、RX100の数少ない欠点である「ファインダーが無い」という点をフォローできるミラーレスがいいなと言うことで、ニコン1V1が候補に上がってきた。EVF付きは他にもOM-DやNEX-7、X-PRO1もあるが、どれもかなり高い。「パーツパラダイス」の高橋敏也氏がV1を楽しそうに使ってたのも、欲しくなった一因だろう。
ペンタックスQもずっと欲しかったのだが、こちらは使いたいレンズが出ないので断念。

ちょうど後継機のV2が登場して、型落ちとなったV1の値段が下がり始めた。おまけに換算50mmF1.8というニコン1用の明るい標準レンズが発売になり、しかも換算18mm-36mmの超広角ズームと、換算86mmF1.2(しかもナノクリ!)というポートレートレンズ、換算27mm-270mmの高倍率ズームも発表された。RX100に不足しているものが、全部揃う。

それで買い時を探っていたのだが、今日ヨドバシに寄ってみたら実質三万円台で薄型レンズセットが安売りされていたので、ついに買うことにしたのだった。このまま行けば品切れになってしまうし。
さっそく試し撮りしてみたが、下手な一眼以上という評判通り位相差AFは速い。意外だったのだが、シャッター音がなかなかいいんだな。

今年の無駄遣いはRX100とこのニコン1の小型デジカメ二台に、iPodnano。スマホは2年分割払いなので除外するとして、全部合わせても昔のD70本体よりも安い。デフレにもなるわけである。

神戸ルミナリエ20122012年12月22日 20時55分38秒





クリスマス写真をもう一つ。
先週見に行ってきた、神戸のルミナリエです。いや、「見に行ってきた」というのは不正確で、ほんとは「まだルミナリエも始まってないだろうし、人が少なめのクリスマスの神戸をうろうろしよう」というつもりだったのですが、行ってみたらもう始まっていたという。

そうなるとやっぱり見て帰りたくなるので、家族連れやらカップルやらに混じって一人でイルミネーションの写真を撮ってました。しかしルミナリエはどう撮ってもルミナリエなので、面白く撮るのはなかなか難しいです。

Nikon1 V1@京都駅2012年12月23日 13時48分38秒




というわけで、早速Nikon1 V1で試し撮り。京都市民にはおなじみ、京都駅大階段前のツリーです。
レンズがまだ、平凡なスペックの10mmF2.8(換算28mm)しかないので、同じ画角でF1.8の明るいレンズを持ち、画素数や高感度性能でも上回るRX100に比べて、写りの面で特筆すべきところはありません。

しかし、EVFとはいえやっぱりファインダーをのぞいて撮れる安定感と、何よりAFの速度やレスポンスがRX100とは全然違うので、一眼レフを使っているのに近い感覚で撮影できるのは快適でした。

実は18.5mmF1.8(換算50mm)をすでに発注している(店頭で試させてもらいましたが、なるほどきれいにボケます)ので、これが来たらRX100とはまた違う絵が撮れるだろうと楽しみです。

間に合ったぞ標準レンズ2012年12月24日 20時45分04秒









発注しておいたNikon1用の標準単焦点レンズ、1nikkor18.5mmF1.8だが、なんとたった一日半で届いて、クリスマス時期に間に合ってしまった。
遠くへは行けないので、とりあえず河原町通りへ。毎年イルミネーションがきれいな京都ホテルオークラ前など、何カ所かで試し撮りをしてきた。

F1.8とはいえ、センサーの小さなNikon1では、同じ換算50mmでAPS-CのF2.8にも若干負ける程度のボケ量しか期待できない…という数値上のことは分かっていたが、いざ撮ってみると、これが十分大口径レンズらしい写り。
なにしろこのレンズ、わずか70グラムしかないのだから、これだけ写れば大満足である。こちらも十分軽いと思っていた、お気に入りのDX35mmF1.8の三分の一の重さしかないのだから驚く。

恐らく当面は、ほとんどこのレンズを付けっぱなしと言うことになるのだろう。あとはF1.2ナノクリと、超広角ズーム待ちだが、もしかしたら1月のCES(早くもニコワンの新型二機種発表との噂もある)で発表じゃないかと期待。
RX100との併用ではほとんど出番がない10mmF2.8は、売って資金にしてしまおうかな。状態が良ければ8000円くらいにはなるようだし。