シャープを助けよう2012年08月29日 20時18分10秒



シャープの経営が、かなり厳しいらしい。
サンヨーブランドが消滅したときは、製品に今まであまりなじみがなかったこともあって、それほど大きな感慨はなかったのだが、シャープとなると違う。
最初に買ってもらったラジカセ(QT7)はシャープだったし、X1シリーズは長く愛用したし(今でもX1Fが一台動態保存してある)、初めて買ったノートPC(Win3.1)もシャープ製だ。
最近でも、リナックスザウルスを愛用していたし、スマホもIS01、IS03ともにシャープ。電子レンジはヘルシオだしテレビはアクオスだ。

ものすごく好きになったり嫌いになったりするソニーと違って、特に思い入れがあるメーカーというわけではないのだが、ソニーやパナソニックがまず出さないような商品を割と安価に出してくれるので、つい買ってしまう、そんな感じのメーカーなのだ。リナザウとかIS01なんか、典型例だろう。

要するに、ここにはつぶれてもらっては困るのだ。とりあえず、次のスマホもシャープにするつもりだが、機会があったらシャープ製品を買って応援したいと思う。20年ものの白物たちも、そろそろいい加減寿命だろうし。

コメント

_ バニラダヌキ ― 2012年08月30日 01時58分51秒

狸の場合、シャープと言えば日本語ワープロ『書院』でした。
ワープロ専用機の時代が終わってからも、Windows95に、わざわざ書院IMEを入れたりして。さすがに販売終了後はATOKに乗り換えましたが、今思い出しても、当時あれほど創作向きのIMEはなかったような。
押し入れで眠っている30年前の専用機、まだ動くかな……。

_ 天野橋立 ― 2012年08月30日 20時45分16秒

ワープロ専用機も、ずいぶん懐かしいものになりましたね。
僕はただ安かったという理由で、パナソニックのU1PROなんてマイナーなのを使ってましたが、これがMS-DOSベースのおかげか案外ファイル系が扱いやすくて、Win3.1へのファイル移行も楽だった覚えがあります。
あんまり壊れる要素がなさそうだし、まだ動くかもしれませんね、書院。僕はずっとATOK(一時期WX3)ですが、書院IMEって使いやすかったんですね。復活しないものかな。

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