恒例の買い物 ― 2010年09月04日 20時41分05秒

メインのコンデジとしては不動の位置を占めているDP1(何せ、まちなみ街道に使う写真の半分近くがこれで撮ったものなのだ、一眼と併用なのに)のサブ機として、ハイエンド寄りのズーム機が欲しいなどと思って、最近色々調べていたのだが、どうやら写りと機能の両面からキヤノンのS95一択ではないかという結論になっていた。(本当は富士のF300を待っていたのだが、これは路線が変わってハイエンドではなくなった。パナソニックのLX5は大きすぎてDPのサブには辛い)
で、いつものカメラ屋をのぞいていたら、S95ではなくて、型落ちの前モデルであるS90が安い値段で店頭に出ていた。聞いてみると、最後の一台らしい。ええい、買っちゃえということでこれを買うことにした。ハイビジョン動画が撮れないなどの点で劣るが、別にそんな機能は無くても困らない。
さて、試し撮りをしながら帰って来た訳だが、これが見事に良く写る。初代GRDを買ったときのことを思い出すが、こちらはズーム機で、値段も半分以下だ。何よりISO1600が実用になるのは驚くばかりで、昔の一眼並みの写りをする。二年ぶりに買ったコンパクトデジカメなわけだが、次の二年後はどうなっていることやら。
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