繰り返す、モバイル史2009年01月08日 20時56分43秒

昨日、ニューマシン「LOOX U」が届いたばかりなのだが、以前から噂のあったソニー版のUMPC、「VAIO type P」が今日発表になった。こちらもかなり良さそうだが、さすがに二台買うわけにも行かない。それにしてもなんだかサイズに見覚えがあるな・・と思ったのも道理、このバイオのサイズは、何と初代のNEC「モバイルギア」(写真左)とミリ単位まで完全に同じ(厚さのみ数ミリ薄い)なのである。LOOX Uと比較すると結構大きいが、薄い分重さはほとんど同じ。

モバイルギアは、「モバイル」という言葉が使われるはしりになったと言われる名機で、物書きに非常に人気があった機種。僕は当時(1996年)、まだ全く人気が出る前の初代機(MC-K1)を買って、文章を書いたり、スケジュール管理をしたり、メールの送受信(まだ携帯メールはなかった)から果てはLSI-Cでプログラムの勉強と、驚くほど色々使ったものである。当時のことだから画面は白黒でDOSベースだったのだが、十数年の時を経て、最新のWindowsが高解像度でまともに動くようになったわけだ。

きっと、行き場を失っていた旧モバイルギアユーザーがかなり買うんだろうなと思う。それにしても、「シグマリオンが壊滅させた」とまで言われていたハンドヘルドPCの市場が盛り上がってきたのは非常に良いことで、面白くなってきた。