電車で聴くクラシック2007年03月11日 19時02分57秒

クラシック音楽については知識もないし、あまり聴くこともないのだが、チャイコフスキーとビゼー(カルメン・アルルの女)は例外で、子供の時に家にレコードがあって良く聴いた関係で、今でも時々聴く。どっちも割と「通俗」で、クラシック好きの人はモーツアルトなんかを聴くのだろうけども、まあいいじゃないか。特にチャイコフスキーのバイオリン協奏曲ニ長調第一楽章が好きだ。

テープやMDのウォークマンだった頃(当時はほぼソニー製しか買わなかった)は、わざわざクラシックを持ち出して聴くことはなかったが、iPodになってからはとりあえずメモリーに入ってるので、外で聴くことも多くなった。圧縮音源でクラシックを聴いても、どうせ音はめちゃめちゃなのだが、まあいいじゃないか。その際に、ノイズキャンセリングヘッドホンが非常に役に立っている。仕事帰りの電車が、別世界のような空間になるので、現実逃避にはうってつけなのであった。