奈良の月2007年01月02日 00時29分36秒

年明けから間もなく、東大寺二月堂から眺める奈良の夜景です。
と言うわけで、あけましておめでとう。

世界遺産風遺跡 in岡山2007年01月03日 00時04分55秒

日本にもピラミッドがあった! なんていう珍説の材料に使えそうですが、写真の石積みは「熊山遺跡」と呼ばれるもので、岡山県の山中にあります。奈良時代前期に造られたものらしく、重要文化財。仏塔の一種と考えられていて、つまりは日本版アンコール・ワットとでも言ったところなのですが、なんとも日本的でない、奇妙な遺跡です。

備前方面に出かけていて、パンフレットのイラストが目に留まって行ってみたのですが、一見の価値がある、珍しいものでした。

ホーム・ワーク2007年01月05日 22時54分15秒

正月休みの最終日に、関西初出店で話題のコメダコーヒー奈良店に行ってみました。店内の雰囲気は、この前行ったばかりの岡崎店と同じ。チェーンだから当たり前ですが。どこへ行ってもココアばかり頼むことで(ごく一部で)知られている僕ですが、ここのココアはクリーム山盛りの見かけと違い、あまり甘くなくておいしかったです。

モバイルノートを持ち込んで原稿を書いてましたが、この店内で前半部分に相当する120枚を書き終えました。予定より、三日遅れでした。

爆弾低気圧来襲の三連休2007年01月07日 11時46分36秒

この冬は強力な温帯低気圧の当たり年らしい。爆弾低気圧の定義の一つが、24時間で24ヘクトパスカル以上の気圧低下なのだが、今来てる奴は40ヘクトパスカルも気圧低下しており、まあとんでもないことになっている。台風でもここまで急激な成長は珍しいのではないか。衛星写真でも、発達した低気圧の特徴である「勾玉」状の雲がはっきり分かる。
さすがのマスコミも大きく報道しているが、それでも雪山に行ったりする人がいるらしい。まあ、僕でもスキーなら無理して行ってしまうかもしれないが。去年の同じ連休は竹原・尾道まで取材に行ったりしていたが、今年はおとなしくしているしかあるまい。しかし、あれからもうすぐ一年か・・
(天気図は、気象庁ホームページから引用しました)

一眼レフはねこのため2007年01月10日 21時10分01秒

サイトの取材の時は重いデジタル一眼を担いであちこち撮影しているわけだが、最近出た機種を店頭で手に取ってみると、実に軽くなっている。さすがにすぐに買い換えるわけにも行かないから、レンズだけでもと思って、軽いレンズを買ってみたが、トータルで350グラム軽くなるとかなり違う。でも気合いを入れて撮るときは、やはりそれなりの重いレンズを付けて行くはずである。

デジタル一眼の威力が一番感じられるのは、何と言ってもねこを撮るときである。ある知り合いは、僕がねこを撮った写真を見せてから、デジタル一眼購入の検討を始めたほどである。やはり、ねこはすごい。

軽量仕様、デジタル一眼を試す2007年01月13日 21時26分11秒

というわけで、軽いレンズを付けたデジタル一眼を持って、試し撮りに行ってきました。別売りのレンズフード(この辺りが、廉価版ですな)を取り寄せて装着したのですが、一万円台のレンズに見えない見栄えです。このレンズは新型のD40のキットレンズなのですが、ぜひフードもセットで買うと良いと思います。

それにしても、軽さが快適でした。二年間、軽くて良く写る予備機として使ってきたニコン5700の出番がついに無くなりそうです。普段使っているニコンVR18-200や、特にトキナーATX124に比べるとさすがに負ける(そりゃ、350入り缶ジュース一本分軽いのだから)でしょうが、一応ニコンの純正ですから、僕のレベルでは写りも問題なく思いました。AFも超音波だから充分速いです。

昭和40年代の神戸2007年01月14日 21時20分21秒

「華麗なる一族」がドラマ化される。学生時代に一度読み、「白い巨塔」再ドラマ化の時にも「白い巨塔」を読み返したのに続いて読もうとしたのだが、この小説、登場人物が全部いやな奴というリアルな内容なので、体力が持たずに途中でやめてしまった。
さすがにこれではドラマになりにくいだろうから、まだしもまっとうな仕事人間だった鉄平(キムタクですな。原作では、間違っても部下はおろか社長にも敬語を使うような人間ではない)を正義漢にアレンジした脚本にするのだろう。結末も変えるのかな。

と言うわけで、珍しくドラマを見ている。昭和40年代の神戸が再現されるとのことで、そこに興味があったのだが、なかなか良くできていて面白い。
(写真は神戸にて。以前はラーメン屋だった建物がおしゃれな雑貨屋に・・)

どうしたんだ。いいか、落ち着くんだ。2007年01月16日 22時45分09秒

最近、「ディラン&キャサリン」というコントをやたらみかけるのだが、これが実に面白くて、はまってしまった。「ビバリーヒルズ青春白書」というアメリカのドラマのパロディなのだが、外国のドラマ・映画の吹き替えの奇妙さが見事に表現できている。検索すればいくらでも動画が出てくるので、一度ご覧あれ。しかし、「欧米か」の人といい、どうも近頃こういうのが流行ってるね。

ショコラ、お代わり2007年01月21日 21時27分47秒

友人に連れられて、梅田のハービス・エント内にある、チョコレートの専門店というのに行ってきました。おいしいココアないしホットチョコレートの飲めるところに行きたい、というのがきっかけで行ったのですが、入り口には行列が出来ていて、しばらく待つことになりました。で、店内は僕を除いて見事に全員女性でした。普段なら絶対に入れない場所だろうな、あれは。

ショコラ・ショー・マールという、蜂蜜で甘みをつけたというホットチョコレートを飲みましたが、甘さ控えめでおいしかったです。本来は本でも読もうと言うことだったのですが、のんびりそんなことしてたら「出て行け」と言われそうなので、とりとめなく身の上話などをする、というむしろ有意義なひとときになりました。

寒い夜だから2007年01月25日 21時52分46秒

どうも急に寒くなってきた感じなので、気を付けてはいたのだが、ふと気を抜いてしまったのか、風邪気味のようである。まだ大したことはないので、ねこの写真でも見ながら安静にしていようと思う。 (と思ったが、熱が38度あることが判明。計るんじゃなかった・・)