Motor Drive2006年10月02日 21時06分11秒

そう言うわけで、昨日の夜帰ってきました。土曜日は良かったのですが、昨日は随分な雨で、祖谷の山の中をさまようのは大変でした。

明石海峡大橋経由で帰ってきたのですが、メンバーの1人がiPodでずっとレベッカのベスト版をかけていて、これがなかなか良かったのです。名曲揃い。幸せだったときに不幸を思って聞いた曲で、これを聞きながら高速を走っていると、学生時代に戻った気がしました。

White Sunday もう少しそばにいて 胸のたかなりが言えないの
そっと冷たい体を気づかう2人 粉雪が降る朝に
(REBECCA,「White Sunday」)

更新情報2006年10月05日 00時06分48秒

まちなみ街道の町並み写真館に小さな町並み「下栗」を追加、あと「奈良井宿」を内容更新しました。

爆弾低気圧2006年10月06日 22時49分08秒

今日の天気図が、何だかものすごいことになっている。普通の低気圧が、台風二個を飲み込んで巨大化し、しかも急速に発達して台風以上の勢力になりつつあるようだ。急激に発達して暴風雨を伴う低気圧を「爆弾低気圧」と言うが、こいつはまさにそれだろう。こちらでも、台風の強風域並みの風が吹いている。ところが、台風でなくなると、ニュースの扱いは低くなる。この辺り、もうちょっと考えたほうがいいんじゃないだろうか。

リコール!2006年10月07日 23時16分15秒

何とも残念なことに、EC-02のバッテリーがリコールになってしまい、今朝ヤマハの人が引き取りに来た。しかも、交換品が入荷するのは来年2月で、それまでは5キロ程度しか走れない低容量バッテリーを借りることになった。実験的な製品だし、僕は遊びにしか使ってないのでまあいいかと思ったのだけど、通勤などに使ってる人はこれでは無理なような気がする。バッテリーの製造元は重電大手のH社だそうだけど、とにかく早く対応してもらいたいですね。それにしても、リチウムイオン電池ってどうも不安定ですね。

だけど、大津祭2006年10月09日 11時22分59秒

写真をみて、「ああ祇園祭か」と思う方もいるかもしれませんが、実はこれは滋賀県大津市で行われる大津祭の風景だったりします。一昨日の土曜日(10/7)が「宵宮」だったのですが、じっくり見てきました。

発祥は桃山時代に遡り、独自の歴史を持つのですが、何せ京都の隣町ですから影響を受けたのでしょう。祇園祭に大変似ています。お囃子も例の「コンコンチキチ」なのですが、全般にテンポが速く、荒々しい感じになっています。そのノリがまた、楽しかったりして。

爆弾低気圧・その後2006年10月09日 19時45分43秒

金曜日に危惧していたとおり、台風16・17号を飲み込んだ低気圧は猛烈に発達して、一時は964HPと強い台風並みになった。各地で被害が出ていて、いたましい限りだ。ニュースで山岳ガイドの人が、「ここまでの低気圧になるとは思わなかった」というようなことを言っていたが、素人でも天気図を見て分かった爆弾低気圧化が、なぜプロである人に分からなかったのか。それはとにかく、一般の人は「低気圧」と聞いてここまでのものは想像すまい。進路予報を出すとか、暴風圏を設定するとか、もう少し報道の仕方を考えるべきだ。
ちなみに、かつて熱帯低気圧による豪雨でキャンプ客が多数死亡する事故があり、それ以来「弱い熱低」という表現が廃止されたことがある。

大津祭(2)2006年10月11日 22時13分03秒

続きです。大津祭では全部で十三基の曳山が登場するのですが、特徴的なのが前一輪、後ろ二輪の三輪であること。大きさも、祇園祭のよりは少し小振りです。先週の「宵宮」では、この十三基全てをじっくり見て、お囃子を堪能することが出来ました。集まった人たちがお囃子で盛り上がったり、拍手するのも愉快でした。人混みの嵐になる祇園祭ではそうはいきませんので、これは楽しかったです。
(写真は「西王母山」。アーケードの中、と言うのも面白いですね)

中之島の摩天楼・夕景2006年10月15日 21時43分53秒

久々に体調を落としてしまい、昨日は一日家にいた(いつ以来?)のだけど、今日は用事で梅田に出かけていました。秋は都会が一番都会らしく、きれいに見える時期だと誰かが書いていましたが、確かに大阪もこの時期が一番良い雰囲気に見えます。このところ、田舎方面にばかり出かけてたので、余計にそう思えたのかも。写真は淀屋橋から中之島方向を撮影したものですが、それにしてもすっかりここも超高層ビル街になりましたね。まだ増えるそうですが。

Yes,Off course2006年10月16日 20時48分55秒

どうも風邪らしく、早めに引き上げてきて、iPodをランダム再生で聞きながら寝てたのだけど、久々にオフコースの「夏の日」を聞いて、ああやっぱり良い曲だなと思った。夏を懐かしむ感じが、昔から好きだ。(わずかにナイアガラ調?)
それにしても、今年の秋は心穏やかだ。数年ぶりだ、この静かさは。

とどけ心 明日まで せめて秋が 終わるまで
いつも愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰も そこへは入れないで
(「夏の日」,「The Best Year of My Life」M-2,オフコース)