峠の空 ― 2006年06月11日 22時30分30秒

今日は、奈良の暗峠(くらがりとうげ)などに行って来ました。
暗峠は、大阪と奈良を結ぶ奈良街道の峠で、かつて宿場町として栄えたといいます。現在では、古い町並みとしてはごく小規模にしか残っていませんが、石畳の路面などが往年の峠道の姿を伝える、貴重な場所となっています。
本来ならこの暗峠、狭くて急な道を延々と走らなければたどりつきません。(ちなみにこの険しい道は国道308号線に指定されていて、いわゆる「酷道」の一つとしても有名です。知らずに乗り入れると、大変な目にあいます) 数年前に訪れたときは、そうやって苦労してたどり着いたのですが、実はこの暗峠のすぐそばには有料のスカイラインが高架で通っていて、今日はここを通ったついでに立ち寄ったのでした。もっとも、スカイラインと峠を結ぶ道はないので、ガードを超えて無理矢理高架を降りて行くことになります。危険を伴うので、あくまで自己責任でということになります。
そうやって、ずるをしてたどり着いた峠でしたが、空がとても広く、空気がすがすがしく感じられて、良い気分でした。やはり、お気に入りの場所です。
(写真の石畳の道が国道です。とてもそうは見えないですね)
暗峠は、大阪と奈良を結ぶ奈良街道の峠で、かつて宿場町として栄えたといいます。現在では、古い町並みとしてはごく小規模にしか残っていませんが、石畳の路面などが往年の峠道の姿を伝える、貴重な場所となっています。
本来ならこの暗峠、狭くて急な道を延々と走らなければたどりつきません。(ちなみにこの険しい道は国道308号線に指定されていて、いわゆる「酷道」の一つとしても有名です。知らずに乗り入れると、大変な目にあいます) 数年前に訪れたときは、そうやって苦労してたどり着いたのですが、実はこの暗峠のすぐそばには有料のスカイラインが高架で通っていて、今日はここを通ったついでに立ち寄ったのでした。もっとも、スカイラインと峠を結ぶ道はないので、ガードを超えて無理矢理高架を降りて行くことになります。危険を伴うので、あくまで自己責任でということになります。
そうやって、ずるをしてたどり着いた峠でしたが、空がとても広く、空気がすがすがしく感じられて、良い気分でした。やはり、お気に入りの場所です。
(写真の石畳の道が国道です。とてもそうは見えないですね)
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