それは見た目と違うもの2006年03月04日 21時23分14秒

最近、「食品の裏側」という本を読みました。要するには、食品添加物告発本なのですが、良くある学者や文化人が書いた物と違って、食品添加物のプロが書いた本なのです。だから、添加物の具体的な使い方が詳しく書いてあって、大変に面白い。産廃同様の食材が、何十種類もの添加物の力で、きれいな加工食品に化けるという愉快な例が、いくつも挙げられています。

まあ、加工食品無しでの生活はもはや考えられない(特に一人暮らしでは)ので、こういう話を読んだからと言って、食べるのをやめることもありませんが、原材料ラベルの表示が、ちょっと気になり始めたのも確かです。

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