携帯衣替え ― 2011年06月26日 20時13分18秒
杜の都的風景 ― 2011年06月18日 11時23分36秒
今回はそんなに写真を撮ることも無いだろうと思って、パワーショットの充電器を持っていかなかったのですが、思いの外色々撮ったので途中で電池がほとんど無くなってしまいました。
止む無く、IS03のカメラ機能を併用することになったのですが、まともにパワーショットと比較してしまうとやはりかなり画質が落ちるとは言え、普通に撮る分にはそれほど支障のない写りをすることも分かり、光線の加減次第では上の写真のように結構綺麗に風景が撮れました。さすがに携帯のカメラも、ある程度はまともになってきているようです。
それにしても、川辺の森の向こうに超高層ビルが見える眺めは、いかにも杜の都と言ったところです。
時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都 あの人は もういない
(さとう宗幸,「青葉城恋歌」)
止む無く、IS03のカメラ機能を併用することになったのですが、まともにパワーショットと比較してしまうとやはりかなり画質が落ちるとは言え、普通に撮る分にはそれほど支障のない写りをすることも分かり、光線の加減次第では上の写真のように結構綺麗に風景が撮れました。さすがに携帯のカメラも、ある程度はまともになってきているようです。
それにしても、川辺の森の向こうに超高層ビルが見える眺めは、いかにも杜の都と言ったところです。
時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都 あの人は もういない
(さとう宗幸,「青葉城恋歌」)
アップデート2.2 ― 2011年04月16日 14時30分16秒
昨日の夜に急に体調を崩して、気持ち悪くて起き上がれないまま寝てしまったのだが、十一時間寝て起きたら何とか持ち直したようだ。何だったのか分からないが、今日は部屋で大人しくしていよう。
そういうわけで、ユーザー待望のOSアップグレードがついに実施されたIS03を、アンドロイド2.2にアップデートしてみた。
劇的に、とまではいかないものの、動作が全般に軽くなった感じ(特にアプリの起動・終了時)なのと、タッチパネルの反応が良くなったのが改善点だが、大きいのが簡易対応だったYouTubeが正式対応になったことで、HQモードオンだと画質・音質共に桁違いに良くなった。試しにHD動画を再生してみると、手元の小さな画面で高精細の画像が流れて、異世界的をのぞき込んでいるようなリアリティが感じられた。
スマートフォンは毎月のように新機種が出てくるし、どんどん性能は上がっていくだろう。しかしまあ、当分はこれを使うことになるのだから、こういうアップデートは大歓迎である。
空から降るように ― 2011年03月31日 20時13分57秒
「クラウド・コンピューティング」とやらを試してみようと思い、IS03/01に「DROPBOX」と言うアプリを導入した。専用サーバ上にデータファイルを置いて、それをスマートフォンやパソコンで共有利用するというものなのだが、つまりIS03上であるデータを修正すると、その変更がIS01及びパソコン上のデータにも自動反映されるという仕組みになっている。
試しに電車の中でIS03を使って文章を修正し、家に着いてパソコン上のファイルを開いてみると、ちゃんと修正後の文章になっていた。これをさらにパソコンの秀丸エディタで修正して、Wifiに接続したIS01で開いてみると、今度はさらにその修正も反映した文章になっている。クラウドとか訳わからんと思ってたが、使ってみると何のことはない、大変便利なのであった。
乗り換え ― 2011年03月26日 18時58分59秒
リナックスザウルスSL-C1000からIS01へのシャープ機同士乗り換えであるが、うまく行った感じだ。キーボードに関しては、IS01はなまじノートパソコンに近い作りで打ちやすいために、極小であるが故のミスタイプがかなり多かったのだが、何とか適応しつつある。テキストエディタもJotaTextEditorやgEditorがかなり使えるところまで来ているので、そんなに不便はない。恐らく、この辺りのソフトがまだ登場していない時点だったら、乗り換えは無理だっただろう。
携帯や通常のスマートフォンよりも格段に大きな画面で見られるワンセグも、震災報道を見るのにかなり重宝したし、色々言われている機種ではあるが、僕の使い方ではかなり便利だ。電波を切っているおかげもあってバッテリーの持ちはザウルスと変わらず全く不満の無いものだし、ボディが薄い分、ザウルスに比べても持ち歩きし易い。まあ、これをスマートフォンとして使うには無理があるというのは事実だと思うが。
投入、IS01 ― 2011年03月09日 20時30分42秒
と言うわけで、厳正なる後継機選定の結果、IS01を購入…ともっともらしく書いてるが、Amazonってのは怖いなあ、ワンクリックしただけで二日で商品が届くんだから、衝動買いを誘発されてしまう。今月の買い物枠は、もちろんこれで全て使い切り。しかし新品のこれと、中古のSL-C1000がほとんど同じ値段(1万円台後半)で売られているのだから、モバイル機器の値崩れは恐ろしい。
まずはJotaEditorを入れて、こうしてリナザウとIS01を並べてみると、スペックの数値以上にIS01の幅が大きく見えるようだ。その代わり薄いので、重量は軽いのだが。画面の大きさは、IS01圧勝。キーボードはまだ慣れないこともあるが、ノートパソコンに近い作りのIS01よりも、むしろ独特のリナザウのほうが打ちやすく感じる。
さて、乗り換えは成功するのか、それともやはりリナザウを使い続けることになるか。スマートフォンとしてはIS03があるので通信は不要だから、文章打ちに特化したセッティングで色々やってみよう。
さて、乗り換えは成功するのか、それともやはりリナザウを使い続けることになるか。スマートフォンとしてはIS03があるので通信は不要だから、文章打ちに特化したセッティングで色々やってみよう。
かくも便利な ― 2011年02月14日 19時24分50秒
ふと気付くと、スマートフォンの利用法の中で、最大のウェイトを占めているのは実は読書だったりする。書籍の電子化だのいわゆる「自炊」だのにあんなに抵抗感があったはずなのに、である。通勤電車の中で片手で読める便利さ、日本文学の傑作群がいくらでもダウンロードできるというコンテンツの豊富さなど、むしろ映像系のメディアよりも小説の方がスマートフォンというデバイスとの親和性は高いんじゃないかとも思える。
しかしやっぱり、紙の書籍が無くなるのは困る。特に、図書館が無くなったら大変だ。あんなに快適な場所は、他には無いからである。それに好きな本は、やっぱり本として持っておきたい。もしかしたら、「本は買うけど、実際読むのは電子で」なんてことになる可能性はあるけれど。音楽だって、好きなアーティストのCDは買ってるけど、それを聴くのはiPodがほとんどだったりするからだ。
しかしやっぱり、紙の書籍が無くなるのは困る。特に、図書館が無くなったら大変だ。あんなに快適な場所は、他には無いからである。それに好きな本は、やっぱり本として持っておきたい。もしかしたら、「本は買うけど、実際読むのは電子で」なんてことになる可能性はあるけれど。音楽だって、好きなアーティストのCDは買ってるけど、それを聴くのはiPodがほとんどだったりするからだ。
タテガキモバイル ― 2011年01月12日 21時25分22秒
青空文庫を読むのにでも使おうかと思って、いくつかあるアンドロイド用の縦書きビューアの一つを入れて見たのだが、これがなかなかに快適だ。何せこの画面サイズで640×960という電子ブックリーダー以上のとんでもない高解像度だから、フォントもまるで印刷したもののように綺麗で、読みやすい。ネット上の小説をテキスト化してこれで読むと、本物の読書にかなり近い感覚で読めたりする。ルビもちゃんと振られるし。
文章を書く方は、マイクロノートPCを使うときは以前から秀丸エディタの縦書きで書いていて(さすがにザウルスでは無理なのだが)、やっぱりこのほうがしっくりするのだが、これでモバイルで読む方も縦書き化が完了。もっとも、僕にとっての読書はまだまだ紙が主流で、もしダウンロードが普及しても完全電子化までは考えてなかったり。事実上書庫と化した部屋の本棚を買っても買っても足りなくなるのは、頭が痛いとは言え。(かさばりすぎるコミックは電子化でもいいかなと思い始めてるけど)
文章を書く方は、マイクロノートPCを使うときは以前から秀丸エディタの縦書きで書いていて(さすがにザウルスでは無理なのだが)、やっぱりこのほうがしっくりするのだが、これでモバイルで読む方も縦書き化が完了。もっとも、僕にとっての読書はまだまだ紙が主流で、もしダウンロードが普及しても完全電子化までは考えてなかったり。事実上書庫と化した部屋の本棚を買っても買っても足りなくなるのは、頭が痛いとは言え。(かさばりすぎるコミックは電子化でもいいかなと思い始めてるけど)
アプリでラジオ ― 2010年12月31日 17時14分17秒
去年くらいから、寝るときに枕元にラジオを置いて聴くことが増えたのだが、室内のポータブルラジオではKBS京都と、FMはアルファステーションくらいしか聴けなかったりする。
ところが、IS03に「RAZIKO」というアプリを入れてやると、ネット配信されている関東と関西エリアの主要ラジオ局の番組を高音質で聴くことができる。まさに携帯ラジオで、auの電波が届く場所でさえあればどこでもノイズなしで聴けるのだから、普通のラジオよりもさらに強力だとも言える。放送中の曲名がちゃんと表示されるのも便利だ。
ラジオの機械自体は売れなくなるだろうが、放送局としては新たな領域が広がるわけで、最も古い電波メディアと最新のデバイスと言う組み合わせはなかなか面白いと思う。
ところが、IS03に「RAZIKO」というアプリを入れてやると、ネット配信されている関東と関西エリアの主要ラジオ局の番組を高音質で聴くことができる。まさに携帯ラジオで、auの電波が届く場所でさえあればどこでもノイズなしで聴けるのだから、普通のラジオよりもさらに強力だとも言える。放送中の曲名がちゃんと表示されるのも便利だ。
ラジオの機械自体は売れなくなるだろうが、放送局としては新たな領域が広がるわけで、最も古い電波メディアと最新のデバイスと言う組み合わせはなかなか面白いと思う。
ポータブル・エイジ ― 2010年12月16日 21時46分57秒
さて、IS03を使い始めて数日が経ったわけだが、なるほどスマートフォンというのは情報ツールとしてはある種完成形と言っても良いほどよくできた機械だと実感させられる。ネットが快適に見られるのは言うまでもないが、アプリさえ色々入れればパソコンで出来ることはほとんどスマートフォンでも実現可能だ。エクセルもワードも掌の中で動くというのは実に便利。大きなノートパソコンを持ち歩いてネットを見るなんてのはもう馬鹿馬鹿しくてやってられない。
僕の場合は文章を打つ関係でキーボード付きの機械は必須なので、スマートフォン一本にはならないが(少なくともザウルスとは併用になる)、普通ならこれさえあればモバイル情報機器なんか他には全くいらなくなるだろう。
思えば、僕が初めてコンピュータを持ち歩けるようになったのは二十数年前にポケコンを買ったときで、あれから考えるとこの手の機械は想像を絶するくらい進歩したものだ。写真の広告に写ってるデータカードの容量は、驚く無かれたったの4KBだ(4MBじゃないよ)。今のSDカードのそれこそ数百万分の一の容量。これでも大容量だとか言ってたんだもんなあ……。
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