肩書2022年04月24日 23時21分58秒



今週はあと一人、本社時代の大師匠と昔からのお馴染みの店でお会いすることになり、とりあえず今月人に会う予定はこれで最後。
退職からもうすぐ一か月だが、暇を持て余すような感じはほとんどしなかった。
元々やりたいことが多すぎたのが、仕事とその疲れで何にもできてなかったんだなと実感している。特に疲れは、体の芯まで入り込んでいるようだ。

さて、今の自分が何者かというと、「失業者」「無職」ということになるだろう。
高い会費がもったいないので、開業登録もまだしていないから社労士も行政書士も名乗れない(多分、行書のほうは登録しないけど)。

とはいえ、開業登録を見据えて、Web上での収益事業はすでに立ち上げ始めていて、売り上げが立つ見込みはまだ全くないものの、理屈上はお金(広告収入)が入ってきてもおかしくない(頭上に隕石が落ちてくるくらいの確率だが)。
となると、すでに起業はしてるわけで、「IT起業家」などと名乗ってもいいのではないか。

いや、そんなキラキラ肩書、やはりどう考えてもあまりに現状と遠い。

いいじゃないか、「無職」。事件を起こすこともないはずなので。
長らく現場を支えてきた者たちをリストラしたがってる社の人事、「お前が消えて喜ぶもの」に自分の舵を任せるよりは、よほどさっぱりして気持ちいい。
(実際には、資産運用の収益はいくらか入っています)