しばしの別れに/電気走行事態たびたび2022年03月13日 15時02分51秒



昔お世話になった上司や本社時代の同僚などに、「一旦辞めることになりまして」とあいさつの連絡を始めたが、非常に淋しがられたり、社にとってもったいない、などとみなさん言って下さる半面、今後のことを心配されることが全然ない。

「また、立場を変えて働きに来るつもり」というのは歓迎してくれるのだが、その一方「それじゃもったいない、外の世界でもっと成功できますよ」と言ってくれる人も多い。
いやまあ、もうそんな必死で稼ぐつもりもないし、と苦笑したりしている。バイトでも十分なのである。士業を開業はするが。

連絡して見たら、その人も同じく3月で早期退職だったというのも何度かあって、みんな考えることは同じ、会社に見切りをつけ始めている。
とにかく、新入社員がすぐ辞めるのも問題になっていて、今年のリストラは予定数を大幅に上回る「大成功」らしいが、さあベテランがどんどんいなくなってどうするのか。様子を見たい。

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ウクライナ侵攻の影響がやはり深刻な形で出始めて、アメリカなどではハイパーまでは行かないものの約年率8%というギャロッピングインフレくらいの状況に近づいている。
QQEとかMMTとか言ってまともに財政をやらなかった日本円も、安全資産どころかどんどん下がっていて、さあ輸入物価高がどうなるか。特にエネルギーと食料。

しばらく仕事は休みにしても、生活水準はそんなに下げなくても大丈夫な予定でキャッシュフロー組んでるが、通勤定期券がなくなるので、交通費節約で電気走行の機会が増えるだろうとは思う。
(法人会員だった「高いほうのプール」の個人会員になるので、そこまで通う時とか。ちなみに辞めるから法人会員でなくなるのではなく、会社がもたないので法人会員打ち切るそうだ。調べてみて個人会員が意外に安いので驚いた)。

電動のおかげでガソリンが上がっても関係ないし、電気代は知れてるし(電費は1キロ1円くらい)、しかも大阪ガスの電気にしたからそもそも電気代を抑えられるしで、これから暖かくなるにつれてまた電気走行大活躍の時代がやってきそうだ。

しかしEC-02、2005年から乗ってるのにまだ何ともない。車輪にモーター直結で構造がシンプルな、電動車の強みだろう。



大震災の記事は、昨年の10周年で終わりとしました。
毎年この時期に追悼記事があふれるのが辛いと言っておられたネット上の若い知り合いの方が、詳しい状況は不明ながらお亡くなりになり、思うところがありました。心に深いダメージを負っておられたようでした。

資格ブーム/個人的成果2022年03月21日 13時06分12秒



とりあえず最後となる三連休は、ちょこちょこと用事をこなしつつ、まずまずのんびり過ごしている。寒いし、もうちょっとしたら自由自在に出かけられるので、遠出は無し。ひたすら某ペイの大量に降ってきたクーポンを活用して、節約しつつ好きなもの買って過ごす(今日のお昼は300円の割引クーポンでデラックスほか弁)。

自分で言うのもなんだが、僕の退職というのはやはりそれなりにインパクトがあったようで、周囲ですでに3人が社会保険労務士の勉強を始めた。

退職するに当たってお世話になった現職場の課長(定年になったら起業すると明言してはる)、前の職場で新人時代からの付き合いのある若手、同じく前の職場でお世話になった大ベテランさんと、一見バラバラなメンバーだが、つまりいつも一緒に晩御飯などに行ってた仲間三人のうち二人が、社労士試験を受けることになった。
正直、この皆さんのレベルなら努力すれば確実に通る。頭も切れるし、実務能力もあるからだ。

ここは僕もさらに一歩先をということで、今までは時間対効果で迷っていた情報処理技術者試験を受けることにした。しばらくは、時間がかなりできるはずだからだ。すでに初級シスアドも持ってるので、まあ受かるだろう。
(早くも、「いつからなら来ていただけますか」と昔の後輩から仕事の打診も来てるが、さすがにちょっと休む。今年の新年度が昨年までを上回る、部門史上まれにみる地獄になるのは良く知ってるし、即戦力で助けて欲しいのだろうから悪いんだが)

実務能力のある資格、しかも全く違うスキルの要求されるもののかけ合わせは、威力が大きいとされている。
元々、一応簡単なプログラムを書けるくらいのスキル(おかげで、昨年の夏は所得計算などにプログラム電卓を使えて助かった)があるから、取っておけば役にも立とう。

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これも全く別方向の、小説のほうの話だが、一般文芸特化型の小説サイトが主催する新人賞で、三次選考通過(約1000作中12作)という成果が出た。

そのうち5作が最終候補で、またしても惜しいところだが、前回も1200作中11作で最終候補を逃しており、ラスト一線というのはなかなか高いハードルなのだ。
1/100より1/2のほうが超えられない。

ただ、不思議なことに12作中で短編は自作のみで、もしかして短編集収録などがないかとまだ期待している(前回も期待して駄目だったが)
エンタメではなく純文学寄りのもので途中選考を超えたことは今までなく、それだけでも嬉しいのだが。文章力が上がっているのだろうから。

ともかくなんにしても、レールの方向性は決まっている。あとはペダルを漕ぎ続けるのみである。
ま、上層部がアレな破たん直前のあの会社で正社員を続けるよりは楽だ。

(暫定)最後の週末2022年03月27日 22時04分18秒



先週の続きみたいな感じですが、前の支社時代の大ベテランさん(今週で再雇用終了)と若手とで、昨日はランチをしてきました。
話題の中心はやはり僕以外の二人が受ける社労士試験。僕も基本情報を取る話をしました。
今はやはり僕が資格を取った時代と違い、ネット広告でよく見る通信による講義がほとんどだそうです。基本情報はそこまでしなくても取れそうですが。
講義を受けるなら会社の福利厚生で安く申し込めるそうで、やめるまでのあと4日間なら可能だそうです。

そういうわけで昨日はテンション上がりすぎ、昼から食べ過ぎで、飲んでもいないのに今日はしんどくて、ご飯の量を落として月曜日に向けて一日おとなしくしてましたが、「月曜のために節制する日曜日」は暫定ながらこれで最後です。信じられない。

来週の今頃は、ワードプレスなどを使って開業向けサイトの構築などをのんびりやってるのかな。
後輩たちから次々と、仕事の予約に限らずお茶のお誘い(お酒飲まないの、みんなよく知ってる)なども入ってきたので、案外忙しくなるかもしれませんが。

寂しくもあるけど、幸せです。それこそ、○○年ぶりに。

See you again2022年03月31日 21時35分28秒



というわけで、長年勤めた会社を早期退職しました。
当面は充電期間ということで、のんびり過ごしますが、人脈がかなり強力に残っているのと、専門分野の知識などでは多分そうそう勝てる人もいないので、また同じ職場に委託などの形で戻ることもあるだろうと思います。(よそも見ておきたいとは思っていますが)。
その日まで、わが社の上司・友人・後輩の皆さん、ごきげんよう