GRもどき散歩2020年10月25日 20時47分45秒







そろそろ買ってから2年が近づいてきたRX100M6、性能的には今でも完璧で、ものすごく便利なデジカメである(今年は極端に出番が少なかったけど)。
ただ、撮りたいものがはっきりしている場合はいいのだが、なんとなく散歩しながら撮る場合は、撮影していても散漫な気分になってしまう。24-200mm相当だから、ズームして適当に撮れば何とかなってしまう。

対極的なのが28㎜単焦点と割り切ったリコーGRで、ここでも何度も書いている通り、GRデジタルの初代機を使っていたことがある。今でもどうにか動くのだが、さすがに本格的に持ち出して使うのはためらいがある。
ならば、最新のAPS版GRⅢを買えばいいのだが、もちろん欲しいけど買う余裕はちょっとない。
そこで、おなじみニコワンJ5に、出番のごく少ない27mm相当f2.8の単焦点パンケーキレンズを付けて、あえてズームレンズなしで持ち出して見た。

すると、初代GRを使っていた時のような感覚がよみがえってきた。色々足を使って、考えて撮るのが楽しかったものだ。沈胴しないから起動も一瞬で、元々ニコワンはレスポンスも優れているから、これと思った時にすぐ撮れる。
レンズ交換式だと、こういう使い方もあるのだ。


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