浦添観光、ゆいレールに乗って2020年01月14日 20時51分40秒


(浦添城からの眺望)


(浦添ようどれ)


(首里城)


今回の沖縄旅行、メイン目的地は渡名喜島だったのだが、ここは朝9時出航のフェリーに乗らないと行くことが出来ない。なので必然的に、那覇に前泊して、翌日の朝に出発という日程になる。

事前の予報では、この那覇での1日目だけが晴れで、後はくもりか雨ということだったので(これは外れた)、天気の良い1日を有効に使おうと、到着するなり観光へ。
ゆいレール(那覇市内を走るモノレール)が昨年の秋に浦添まで延伸されたので、その終点近くにある浦添城趾と「浦添ようどれ」というのを見に行くことになった(一日乗車券だったので一旦終点まで行って完乗はした)。

「ようどれ」というのは琉球国王の陵墓で、浦添城趾の中にあるということもあって、見た目はまるで城(グスク)。
車を使わずに見に行ける城というのは今まで首里城以外あまりなかったはずなので、駅から歩けるというのは手軽でありがたい。沖縄戦で相当な被害を被ったものを苦心して再建したということで、見応えがあった。
浦添城からの眺めも素晴らしく、しかし那覇の周辺というのはどこまで行っても市街地が続いているのには、いつも感心させられる。

帰りには、やはり首里城も見てきた。正殿周辺はひどいことになっていたようだが、広大な城郭は変わらず見学できるし、守禮門も無事なので、観光には大きな問題はありません。再建完了はいつになるだろうか、とは思いました。

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