RX100M6を投入 ― 2018年12月27日 21時31分06秒
2012年7月の購入以来、不動の主力コンデジとして活躍してきた初代ソニーRX100。途中で、3代目となるRX100M3が登場した時は買い替えを検討したし(結局見送ることに)、あまりに出動率が高いのを緩和しようと電動ズーム付きのニコワンJ5を投入したりもした(これは現役で、確かにRX100の出動率は少し下がった)が、結局ほぼ6年半に渡って大きな故障もなく使い続けてきた(ただし、動画撮影時にレンズ部からの騒音が入る)。
ところが、今年になって登場した六代目のRX100M6の評判がものすごく良い。最も大きな違いは、換算24mm-200mmというボディサイズからは想像できない高倍率化が行われた(初代は28-100mm)ことだが、一眼レフを凌ぐと言われるくらいの超高速AFのおかげで、「ほぼ何でも撮れる」という評判。実際の売れ行きも、人気のレフ機やミラーレスに混じってずっと上位をキープしている。
そこでついに、買い替え(というか買い増し)を検討することになった。問題は、十数万円というとんでもない価格だが、ここは清水の舞台から飛び降りたつもりで、出費を決断(車と給湯器を除けば、10万円以上の買い物は2004年のD70レンズキット以来)。
という訳で家電量販を巡り始めたのだが、ちょうどそのタイミングで某ソフトバンク系電子マネーが、一律20%還元という大盤振る舞いで一大センセーションを巻き起こした。
そこでビックカメラに行ってみたところ、なぜだか分からないが、ポイント8%を考慮すればネット最安値と同等の価格でM6が売られていて、店員さんも首を傾げる状況(その5日後には同じ店で2万円値上がりしてた)。
現物は2時間前に売り切れたということで、取り寄せとなるようだったが、そこで購入を決めて、某電子マネーアプリをスマホに突っ込んで、支払いということになった。計28%還元なら、10万円を切る。
……ここで当たったわけです、1/20の確率と言う例のキャッシュバックが。購入代金の大半が、戻ってくることになりました。
さておき、こうして手に入ったRX100M6を少しずつ試してみてるわけだが、初代機からの唯一のスペックダウンである広角側でのレンズの明るさ(F1.8だったのがF2.8に)が気になるのも確かで、ボケ量はともかく夜景撮影時のシャッター速度がかなり違う。高感度ノイズが改善されている分でカバーはできるのだが、やはりF1.8は良いなと改めて思った(初代機もサブで併用することになる)。
望遠側は、100mmF4.9から200mmF4.5なので、こちらは大改善。
AFに関しては、何も考えずにシャッター押せばピント合ってる感じで、これは評判通りさすがだった。
元々初代機からして、今でも通用する高画質だったので、画質はもちろん問題なし。今後は実際に出動させてみて、色々試して見ることになるだろう。
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