旧式コンビではあるが2017年01月21日 21時26分39秒





APS機用の50ミリ単焦点レンズとして、旧式(Dタイプ)の50mmF1.4Dをもう何年も使っている。20mmF1.8Gのように開放からでもシャープにピントが合う、ということは全然なく(個体の問題かもしれないが)、ぼやぼやな写りになることもしばしばなのだけど、うまく写った時のちょっとアナログ風な奥行き感がどうも好きなのである。

モーター内蔵ではなく、今のニコンD5000番台以下の初級機ではAFが使えない。従って、これを使う時にはD90を持ち出すことになるのだが、プリズムファインダーなどに中級機の良さを感じると同時に、D3300と比べてしまうとやはりデジタル的な性能に古さも感じる。
しかし、今のD7000番台以上となるとどうも高価で大振りな感じがして食指が動かないから、まだまだこの組み合わせで使い続けることになるのだろう。いっそ歴史的名機と評価が高いD500くらいまで突き抜けてしまえば、それもいいかも知れないが。

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