連休後半2016年05月08日 18時47分02秒






ゴールデンウィークは基本的に旅行などはしないので、連休後半もやっぱり近場へ。
その中で一番遠くまで行ったのが、奈良盆地の大和高原南端にある宇陀市の菟田野古市場。宇太水分(みくまり)神社の門前町で、これまでにも何度か訪れていますが、ふとゆっくり歩いてみたくなったのでした。調べてみたら、前回訪れたのは2009年。まちなみ街道には未掲載ですが、かなりの規模の町並みです。

この古市場のすぐ近くに、廃校になった小学校の建物を利用した「カエデの郷 ひらら」というのが出来ていて、立ち寄ってみましたが、教室の中などに現代アートみたいなものが展示されていたりして、こちらもなかなか面白かったです。上の写真のタイル画など一見卒業制作風ですが、2015年という年号が入っているので、どうやらこれもアート作品のようでした。しかし何と言っても、立派な校舎自体が魅力的でした。ちょうど、昔書いたものの改稿作業をやっている関係で、古い木造校舎を見に行かないとと思っていたところなので、良いタイミングでした。

しかしそれにしても、去年の出雲以来近畿二府四県から一歩も出ていないというのは、僕としてはなかなか珍しい状況です。旅費を使ってないおかげで、色々買い換えとかに回せてる面もあるのですが、複雑な気分。

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