プチ・リフォームの完了2016年04月30日 12時05分46秒




この数年間、うちでは家電(電子レンジ・洗濯機・冷蔵庫・炊飯器)などの住宅設備類が順番に壊れていき、去年には大物の給湯器まで寿命を迎えてしまった。
家電はそもそも二十数年前に一人暮らしを始めた時に買った物ばかりで、壊れるのもまあ仕方ない。これだけの期間良く働いてくれたし、前回の消費税引き上げ前にみんな壊れてくれたのも、偉かった。
給湯器は今の家に住み始めてからだから十五年ほどで、しかし設計上の寿命はそんなものらしい。こちらの交換には二十数万円かかり、一年間の予算を抑制して対応することになった。

で、トイレのウォシュレットも数年前からユニットが水漏れを起こす不調が出ていたが、受け皿を置いてだましだまし使い続けて来た。ところが昨年の終わりくらいに、ついにノズルがたまにしか出てこないようになってしまい、完全に壊れてしまった。
いよいよ買い換えざるを得ず、前がTOTOだったから次のもそうしようと思っていたのだが、最廉価機種でも他社のに比べると五千円くらい高い。さすがは本家ウォシュレットである。まあ、無くても生活はできるので、安い店が見つかるまではいいやと数ヶ月そのままにしていた。

それが、昨日某うらみち取材に同行している最中に立ち寄ったエディオンで、2万3千円という安値で売られているのを発見。ネット価格のようには行かないが、TOTO製でこれなら十分安いので、即購入して持ち帰ってきた。
水回りのものだけに、取り付けは業者に頼むものなのかと以前は思っていたのだが、ネットで価格を調べた際に、自分で工事できるらしいというのは分かっていた。
今朝から取り付け工事に取りかかってみたが、説明書通りにやればそれほど難しい物ではなく、一時間半ほどで完了。

便座を変えただけだが、見た目はまるっきり新しいトイレになった感じで、プチ・リフォーム気分で少し嬉しい。これで一応、住宅設備類の更新は一通り完了した。あとは無駄遣いにお金を使える…とは行かないかもしれないけど。

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