僕らが旅に出る理由2015年12月05日 21時18分45秒



石垣島へ渡ってきてからは、那覇と打って変わってずっと曇り。今朝は日本最南端の町並みがある波照間島まで行ってきましたが、こちらも時折小雨交じりで風が強く、行き帰りの高速船はものすごい揺れ方(というかジャンプしまくり)。しょっちゅう欠航するので有名らしいですが、良く運航してくれたなという感じでした。船酔いはしないので大丈夫でしたが、全然ゆったりできないし、現地では自転車で走り回ったこともあって、さすがにへとへと。

石垣に戻ってきて、せっかくだかとら十数年ぶりの川平湾へ。昔来たときは七人くらいでしたが、その時も曇りで、それでも海がきれいなのに感心した記憶が。その印象は変わりませんでした。
ところが、砂浜でぼーっと音楽を聞いていると、分厚かった雲が薄れて青空がのぞき始めました。結局今日一日で、青空を見たのはその時だけ。こういうことがあると、嬉しくなってしまうわけです。

コメント

_ 孫右衛門 ― 2015年12月06日 21時01分17秒

波照間島に行かれたのですか。ここは行くことの困難さ(遠さもですが船の運航率の低さを含め)、行けたときの有り難さを痛感するところですね。
荒れる海域で知られる西表島南側の海域にあの小さな船はちょっと無茶な気もしますが・・・。
私もレンタサイクルでしたが、結構起伏があり体力を使いました。でも、独特の福木の集落、まわりの砂糖きび畑が異文化感たっぷりでした。

_ NZ ― 2015年12月06日 22時26分27秒

いや、あそこへ行かれたみなさんがおっしゃっておられる通りで、確かに大変でした(笑)
帰りの今日も結局終日欠航で、石垣島に渡った一昨日も欠航、時間が取れた昨日だけが運航されるという幸運ぶりでしたが、昨日も出航直前まで出航が決まらなかったくらいで、あんなすごい船に乗ったのは初めてでした。
レンタサイクル、もう少しお金出して電動かせめて変速付にすれば良かったと後悔しました。起伏、結構ありましたよね。お店の人は「それなりに起伏がある」と言ってくれてたのですが。しかしあの集落は何だか神秘的で、苦労した甲斐がありました。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック