不動のメイン2014年09月07日 21時04分46秒



購入から二年と少し、三回目の夏を越したソニーRX100だが、とにかく不動のメイン機としてどんな時にも常に持ち歩いて活躍してもらっている。過去に、ここまで酷使したコンパクトデジカメはなく、さすがに外装にもあちこちへこみやら傷やらがついてしまった。併用しているニコン1V1が無ければ、もっと酷使することになっただろう(この写真自体はニコワンの18.5mmF1.8で撮影)。

すでに後継機のマーク2やマーク3が登場しているものの、今のところわざわざ買い換えようと思うほどではなく(マーク3は素晴らしいが、かなり重くなっているし値段がまだ高すぎる)、他社のコンデジにも未だにライバルは存在しない。コンパクトデジカメというジャンル自体への興味が薄れてしまうほどの、最終兵器的な存在になってしまっている。

ところがこの前から、AFの挙動がおかしくなってきた。暑い中使いまくったし、いよいよ故障だろうか、今や初代機は新品でも三万円台で買えるから下手に修理するより安いかも、などと色々考えていたが、ふと思いついて光学手ぶれ補正を一度オフ→オンしてみたら、これがあっさり直ってしまった。

今回は買い換えは回避されたが、このペースで使っていたら、またいずれどこかが壊れてくるだろう。サブ機を入れようにも他社のコンパクト機には代用になるものがないので、いっそサイズが近いニコワンのSかJ系列(ボディは2万円台で買えるし、レンズはすでに色々ある)でも買い足して、RX100の出番を少し減らしてやろうかなどと、また色々考えてしまう。

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