奇遇2014年07月20日 22時43分50秒



先日職場の皆さんと、近くのカフェで飲み会ならぬカフェ飯会みたいなのをしたのだが、その際に好きなミュージシャンの話になり、直属の上司が「誰も知らないと思うけど…」みたいな感じでおずおずと口にしたのが、何とキリンジだった。

四年以上も一緒に仕事をしているのだが、職場ではあんまり趣味の話などはしなかったので、今まで全く知らずにいたのだった。
お互い、自分自身とその身内以外のファンに会ったのは初めてで、どちらもびっくり(というか、キリンジを知っている人さえほとんど見たことがない)。
僕が毎日iPodで「SONGBOOK」を聴きながら通勤していた頃、その上司もiPhoneで毎日「SONGBOOK」を聴きながら通勤していて、近くを歩きながらお互い全然知らなかった、そう言うことになるらしい。

「お兄さんのほうがずっと好き」で、「格好良くは無いかも知れないけど、あの雰囲気がいい」のだと熱く語ってくれた。Youtubeに上がっている「ルビーの指輪」も「もちろん何度も見た」とのこと。こんな話が出来る人が実はすぐ近くにいたのかと、嬉しくなった。

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