UMPCその後2012年06月04日 21時28分21秒


購入からそろそろ三年半になる、重量わずか600グラム弱の「UMPC」(UltraMobilePC)、「LooxU/C30」だが、今でも外での文章書きのメイン機として、元気に活躍中である。一時はソニーのVAIOtypePとか、ViliVN5とか、この手の超小型PCが何機種か出たこともあったが、今やスマホやタブレットに押されて、こういうマシンはほぼ消え去った感がある。

アンドロイド機も、普段の持ち歩き用にフルキーボード付きのIS01を使っているわけだが、本格的に構成を直しながら書く時は、やはりアンドロイドのエディタ(JOTA EDITER、これはこれで良くできてますが)ではさすがに力不足で、愛用している秀丸エディタが動くウインドウズ機がどうしても必要なのである。
こうなると、このマシンを出来るだけ長く使う以外に、今のところ選択肢はないということになる。

もっとも、いずれアンドロイド機で、縦書き可能な軽いエディタとか、エクセル並みの機能のある表計算とか、RAW現像がまともに出来るアプリとかが出てくれば、ウインドウズ機なんか要らないということになるかも知れないが。(そうなれば、NECのライフタッチノート的なマシンで十分代用できるようになるだろう。)
今のところアンドロイドのアプリは、お遊びで使うにはともかく、本格的な実用にはまだまだのものばかりだと思う。需要はあると思うんだけど。

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