オン・ザ・ロード ― 2012年03月17日 21時08分38秒
夜のドライブとか、寂れたドライブインなんかの雰囲気がとても好きでこだわりがあり、それを小説にしてみようと思って、去年「歌姫オン・ザ・ロード」という作品を書いた。
「登竜門」に投稿した結果は、必ずしも好評とは言えなかった(男女で評価が分かれた感もある)が、それでも書きたかった要素を全部入れられたので、非常に気に入っている作品である。
ただ、この小説には未解決になっている宿題があって、時折文面を眺めては見るものの、良い直し方が思いつかずにいた。
ところが、今日ミスタードーナツでモバイルパソコンの画面を眺めていたら、「こうしたらどうか」というアイデアをふいに思いついた。完全な解決、とはいかないが、少しは良く直せそうな感じだ。
こういうのを思いつく瞬間が、小説を書いていて一番楽しい時間だと思う。
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