レタッチブラシ機能を試す2012年03月03日 21時50分00秒



去年の夏に後輩と行った、大菩薩ロード・青梅・湘南のドライブは楽しかった、ただ持って行ったカメラがゴミ取り機能のないD40で、たまたまローパス面にゴミが付着していたらしく、写真に写る湘南の空には、どれも同じ場所にゴミの影が写っているのが残念。
(上の写真の右上に竜巻みたいなのが写ってるのが、そのゴミ)

…なんてことを思いながら写真を眺めていてふと思い出したのだが、そう言えばいつも使っている現像ソフトの「CaptureNX2」に、何か簡単にゴミを取る機能があったはずだ。何年も使っているのに、まだこの機能は試したことがないような気がする。
起動して、メニューを確認してみると、「自動レタッチブラシ」という機能がある。確かこれだ。
機能を選択して、カーソルの先で空の影をすっ、となぞってみる。すると、ゴミの影はいとも簡単に消えてしまったではないか。こりゃ確かに簡単だ。

空のような全くの無地の場所だけでなく、海面に写ったゴミも簡単に消せる。
まあ、今のメインであるD90はローパスフィルターのゴミ取り機能があって、滅多にゴミが写り込むことはないのだが、D40を持ち出すこともまだあるので、またゴミが写るようなことがあったら使ってみようと思う。とりあえず、湘南の写真は片っ端から綺麗にしたのだった。