BARBEE AGE ― 2012年03月01日 20時21分53秒
バービーボーイズが好きで、活動当時はほんとに良く聴いた。初めて買ったアルバムである「Black List」(初期のベスト盤)など、何度聴いたか分からないくらい繰り返し聴いたはずだ。
男女ツインボーカルというのは斬新で、その後もほとんど見かけない気がする。カラオケでも、「一人バービーボーイズ」というのを良くやったが、何せ対照的なボーカルだから真似し易かった。
一時はあまり聴かなくなったのだが、iPodに手持ちのアルバムを全部入れたのをきっかけにまた聴くようになって、今も気が向くと聴いている。見事に名曲揃いである。
今の人は、ああいう大人向けの音楽を聴きたくなった時、何を聴くんだろうか?
(Barbee Boys,「負けるもんか」,「Black List」M-11)
レタッチブラシ機能を試す ― 2012年03月03日 21時50分00秒
去年の夏に後輩と行った、大菩薩ロード・青梅・湘南のドライブは楽しかった、ただ持って行ったカメラがゴミ取り機能のないD40で、たまたまローパス面にゴミが付着していたらしく、写真に写る湘南の空には、どれも同じ場所にゴミの影が写っているのが残念。
(上の写真の右上に竜巻みたいなのが写ってるのが、そのゴミ)
…なんてことを思いながら写真を眺めていてふと思い出したのだが、そう言えばいつも使っている現像ソフトの「CaptureNX2」に、何か簡単にゴミを取る機能があったはずだ。何年も使っているのに、まだこの機能は試したことがないような気がする。
起動して、メニューを確認してみると、「自動レタッチブラシ」という機能がある。確かこれだ。
機能を選択して、カーソルの先で空の影をすっ、となぞってみる。すると、ゴミの影はいとも簡単に消えてしまったではないか。こりゃ確かに簡単だ。
空のような全くの無地の場所だけでなく、海面に写ったゴミも簡単に消せる。
まあ、今のメインであるD90はローパスフィルターのゴミ取り機能があって、滅多にゴミが写り込むことはないのだが、D40を持ち出すこともまだあるので、またゴミが写るようなことがあったら使ってみようと思う。とりあえず、湘南の写真は片っ端から綺麗にしたのだった。
スカイツリーとハルカス ― 2012年03月04日 20時32分12秒
いよいよスカイツリーが完成したようだ。東京のマスコミのはしゃぎ方は尋常ではなく、東京の人ってのは相変わらず物見高いんだなと苦笑してしまうが、ここでも何度か触れたとおりに、僕も高いタワーとかビルは大好きで、一時は日本の超高層ビルの高さランキングを暗記していたくらいだから、スカイツリーもやっぱり見たい。
(写真は大阪で七番目、高さ186メートルの梅田阪急ビル)
で、実は2014年に「あべのハルカス」という、高さ300メートルの超高層ビルが、大阪の阿部野橋に完成する。横浜のランドマークタワーを抜いて、日本一となる超高層ビルだ。
もしこれが東京にできるのなら、かなりの話題になったことだろうと思うが、これが大阪だとほとんど話題にならない。というか、当の大阪のマスコミも、ほとんど取り上げていない。こういう点、大阪人って言うのは東京の人に比べて冷めてるなと思うが、それでいいのだろうと思う。
胸の傷が痛んでも ― 2012年03月09日 22時19分06秒
「アンパンマンのマーチ」、この歌が実は名曲であることを改めて気付かされたのは、バニラダヌキさんの「ゆうこちゃんと星ねこさん」第一巻を初めて読んだ時のことだったが、震災の被災地の方々にとっても、ラジオで繰り返し流されたこの歌は随分励ましになったようだ。
震災後に東北を旅行した時にも、電車の中でこの歌を何度も聴いたのを覚えている。
間もなく、一年。
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷が いたんでも
3.11―1年後 ― 2012年03月11日 20時51分08秒
あの日から、早くも1年の月日が流れた。
しかし今でもあの時の映像を見ると、あの日の衝撃がありありとよみがえってくる。この記憶は、阪神大震災の記憶と共に、薄れることのないままずっと残るだろう。
予想していたとおり、復興はまだまだ進んでいない。この国自体が、長く続くだろう衰退の時代に入ろうとしている今、我々は被災地の方々と共に、まだまだ様々な苦難に堪え忍んでいかなければならないだろう。 ひたすら続く地道な努力の向こう側にしか、明日は訪れない。一足飛びに全てが解決する、などという幻想に逃げてはならないのだ。
オン・ザ・ロード ― 2012年03月17日 21時08分38秒
夜のドライブとか、寂れたドライブインなんかの雰囲気がとても好きでこだわりがあり、それを小説にしてみようと思って、去年「歌姫オン・ザ・ロード」という作品を書いた。
「登竜門」に投稿した結果は、必ずしも好評とは言えなかった(男女で評価が分かれた感もある)が、それでも書きたかった要素を全部入れられたので、非常に気に入っている作品である。
ただ、この小説には未解決になっている宿題があって、時折文面を眺めては見るものの、良い直し方が思いつかずにいた。
ところが、今日ミスタードーナツでモバイルパソコンの画面を眺めていたら、「こうしたらどうか」というアイデアをふいに思いついた。完全な解決、とはいかないが、少しは良く直せそうな感じだ。
こういうのを思いつく瞬間が、小説を書いていて一番楽しい時間だと思う。
最近のコメント