ATC22008年05月01日 22時00分44秒



南港ATCの写真その2。夏が待ち遠しい感じの風景。

ところで、大滝詠一つながりで太田裕美の曲を何曲か聞いてたのですが、「9月の雨」は本当にいい曲ですね。さすがは筒美京平。話題が夏を飛び越しちゃってますが。

春巻を巻く2008年05月04日 22時56分59秒

昨日は弟とその彼女が家に遊びに来て、ベトナム料理(フォーと生春巻き)を作ってくれた。ベトナム料理は、以前ハノイに行ってから気に入っていて、特にフォーはホテルで毎朝食べて飽きなかったくらいである。

僕も、生春巻を何本か巻くだけは巻いてみた(写真。下ごしらえはやってもらった)が、案外簡単にそれらしくできて、しかもおいしかった。フォーはさらにおいしかったが、あれはやっぱり綺麗な店でかしこまって食べるものではないと思った。古いコタツ(裏返すと麻雀卓になるやつ)をテーブルにして食べたのだが、これがなんとなく現地の屋台っぽい感じで、妙にマッチしていた。

圏外へ2008年05月05日 23時12分56秒

今日は天気が悪くて、一日ゆっくり休んだ。連休の間に、こういう日が一日あるのもいい。毎日晴天だと、つい連続で出かけてしまう。

さて、昨日は岡山の大原宿に行ってきた。去年の春に若桜へ行った帰りに少しだけ寄ったのだが、時間があまりなくて、しかもすぐに日が暮れてしまったので、いずれまた取材に来ようと思っていたのだった。岡山県の主要な町並みとしては、これがラストとなる。

ほぼ新快速と鈍行の乗り継ぎだったのだが、時間短縮のため、上郡から智頭急行線内を少しだけ特急(スーパーいなば)に乗った。ところが、これがたった2両編成なのに驚いた。こんな特急があるのか。それにしても、智頭急行は近年ほぼ毎年一回は乗ってる気がする。またいずれ、倉吉辺りに再取材に行くかも知れない。

大原宿をゆっくり見終えて、大原駅のベンチで弁当を食べて、満足しながら再び智頭急行の鈍行に乗った。がらがらの車内でのんびり体を休めていると、心から安らいだ気持ちになった。ここまでは、誰も何も追いかけてはこない。

スロー・フード2008年05月06日 21時40分29秒





天気が予定通り見事に回復したので、この休みに行こうかと思っていたもう一箇所である、和歌山の黒江へ向かう。まともに歩くのは8年ぶりなのだが、なかなかここに足が向かなかった理由でもある嫌な予感が当たり、景観上の重要ポイントになっていた建物がいくつも消失していた。行政による保存地区指定とかの手が何も打たれていないようなので仕方ないのだが、非常に残念。

で、黒江から日方地区まで足を伸ばし、さすがに疲れたのでファーストフードか何かでちょっと休もうかと海南市の市街へ向かったのだが、どうも見あたらない。海南と言えば、和歌山の中でも比較的発展している町のイメージがあったので、意外の感を抱きながら歩いていると、ついにありました。「ドムドムだったらうまくいく」のキャッチフレーズでおなじみ(ですね?)の、あのドムドムハンバーガー。

奈良にあった店に子供の時入って以来なので、何年ぶりだろうか。喜び勇んで頼んだハンバーガーは、記憶の通りなんとも微妙だったが、いかにも80年代のハンバーガーショップ的な雰囲気が残る店の造りが嬉しかった。

梅田貨物駅2008年05月11日 21時57分38秒



あまり訪れる機会の無かった、梅田の北側を歩いてみると、見たことのない景色があった。昔ながらのディーゼル機関車の向こうに見える、西梅田の超高層ビル群。

西梅田の空2008年05月12日 21時23分05秒



曇り空がふと晴れて、深い青を見せた西梅田の空。また新しいビルが一つ完成しようとしていて、これで西梅田再開発は完了するらしかった。

ダウン・サイジング再び2008年05月13日 22時47分11秒



さて、DP1と完全に画角が被るために出動の機会が無くなってしまったGRdigitalを弟に貸し出すことにした(この名機を眠らせておくのは惜しい)のだが、そうなると気軽にポケットに入れて持ち運べるデジカメが1台も無くなってしまった。

そこで、DP1とは極力対照的なデジカメを探すことに。すなわち、小さく軽くて安く、起動が早くてレスポンスが良く、光学ズームに手ぶれ補正があり、高感度もそこそこ使えて、VGA以上の動画が撮れるもの。そんなのがあるのかというと、ちょうどニコンのCoolpixS600と言うのが条件に当てはまった。ニコンなら、色調も馴染みがあって安心である。

で、大阪梅田の某カメラ専門店で値段を交渉してみたら、何と2万3千円という。これは量販店の相場よりも5千円も安い。しかもおまけでメモリカードを付けるというので、この値段ならサブ機にできる(一眼のレンズ一本の半額以下の値段である)と買ってしまった。

で、使ってみた感想だが、困ったことにこれが非常に良く写る。特に望遠側がなかなかシャープで、手ぶれ補正VRの効きも一眼のそれと遜色ない(液晶画面を見てもはっきりと効きが分かる)。高感度も、ISO800が実用になる。超小型で、デザインも良い。正直言って、ほとんどの場面ではこれで事足りそうで、これじゃむしろこっちがメイン機なんじゃないか・・

我らの朝2008年05月18日 20時04分55秒

昨日は夜から、学生時代からのメンバーで集まって飲み会をした後、朝まで徹夜麻雀なんてことをやってたのですが、何だかちょうどほぼ一年前も同じような日があったような。コアになるレギュラーメンバー+1年に何度かゲスト的に参加するメンバーで何かやる、と言うパターンがグループ内で完全に定着してきてるのでした。コアをとにかく維持するようにしてきたおかげで、十数年経っても同じように集まれます。

朝から一眠りして、残ったメンバーで「餃子の王将」で昼食を食べるのも、昔から変わらず。ただ、その後お茶を飲みに行ってケーキセットなんてのを頼んでしまいました。間違いなく、不似合い。

世界一の塔2008年05月19日 23時08分50秒

昨日は、NHKスペシャル「沸騰都市」の第1回、「ドバイ」を見たのだが、この町はどうも、何とも胡散臭い典型的バブル的状況に陥っているようで、恐ろしくなった。

この番組の中でもメインとして取り上げられていたのだが、現在この町に、世界一の高さを誇る超超高層ビル(「ブルジュ・ドバイ」)が建とうとしている。その高さは何と800メートルというめちゃくちゃなもので、現在の世界一である台北101の500メートルをはるかに凌ぐことになる。かのエンパイアステートビルディングが380メートルだから、その2倍以上なのだ。写真は大阪のWTCコスモタワーで高さ256メートル、これは日本で2番目の高さなのだが、この3倍以上なのだから、想像を絶する。(リンク先はウィキペディアなのだが、この写真でブルジュ・ドバイの周囲に集まっているビルが、ちょうどコスモタワーくらいの高さになる)

で、何が言いたいかというと、そこまで高いビルというのなら、一度見てみたいなと思うのである。見上げただけで、足がすくむのではないか。ドバイに行きたいとは全然思わないのだけども。

猫が来るものか2008年05月24日 21時13分56秒



今朝起きて、むやみに疲れてるのに驚いた。法律に数字にコンピューターシステムの結合テストやら、一週間、あっと言うまではあった。

で、雨だし、朝からぼーっとテレビを見ていたら、「週刊ニュース新書」が始まった。テレビ東京系のこのニュース番組、なぜか知らないがセットの中で猫が放し飼いになっていて、うろうろしたり時々鳴いたりするという不思議な番組なのである。猫などいないかのように番組は進行するのだが、この猫がキャスターのおじさんの前にあるマグカップに頭を突っ込んでみたりすることもあって、この時はさすがにおじさん(恐らく、日経の偉い人なのだろう)も苦笑い。何とも和む光景だ。
「大人の男性のためのニュースショー」と謳っているのだが・・。しかしこのまま続けて欲しいと思う。(猫いなくなったら、この番組多分見ません)