本を読んでない2008年04月16日 22時52分52秒

最近いよいよ良くないなと思うのが、本をろくに読んでいないことである。そうなると、ここに書く文章程度でも段々がたがたになってくるのだ。なので今月に入ってから、意識して読書するようにし始めたのだが、新しい本を読む気力がなかなか出ないので、読み慣れたものばかりになってしまう。(今日は読みやすそうな柴崎友香の小説を買ってきたが。)

そんなわけで、「バルタサール」や「鏡の影」など佐藤亜紀の小説を続けてまた読み返していたのだが(果たして何度目だろう)、やっぱり素晴らしいのである。「ミノタウロス」が「本の雑誌」が選ぶ2007年のベスト1になったらしく、普通に書店で見かけるようになったのが嬉しい。「天使」が出たときは、探し回ったもんなあ・・。
(頭働いてないので、写真は何の関係もなく、福知山線旧線)