鈴鹿、驚愕ノ荒野(駅前の章)2007年12月09日 22時03分10秒

今日は三重県の鈴鹿、四日市に行って来た。
四日市は押しも押されもしない三重県最大の都会で、随分昔に一度来たことがある。一方鈴鹿は、県庁所在地の津が近年の大合併で人口を一気に増やすまでは県下第二の都市だったのだが、ホンダの企業城下町であることに象徴されるとおり、完全に郊外型の町で、実質的には津のほうがずっと大きな町である。

と、いうことは知識としては知っていたが、実際に近鉄鈴鹿市駅前に着いてみて驚いた。とてもじゃないが20万都市の駅前には見えない。それどころか、ほんとにここは「市」なのかと疑うようなレベルで、かなり多くの町を見てきた僕でさえ愕然とした。似たような成り立ちの豊田市(ここも、極端な郊外型都市)を少し縮小したようなのを想像していたが、これでは縮小しすぎだ。ここで昼食を取る予定が、一瞬で完全に崩れ去った。(ちなみに、伊勢鉄道鈴鹿駅はもっとすごい。改札口には切符を入れる箱が一つ置いてあるだけだ)

仕方なく、昼食は四日市に着いてからにして、とりあえず鈴鹿の町並みを見ようと歩き出した僕は、その町並みでさらなる驚愕に打ちのめされることになる。(町並みブログに続く)

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