EC-02 ファースト・インプレッション2005年09月14日 22時37分13秒

 さて、EC-02は来たのですが、一緒に注文しておいたはずの予備バッテリーがありません。何でも、生産量が少なくて、入荷が少し先になるのだとか。とりあえず、近くに用事があったので、さっそく乗ってみることにします。予備が無くても、片道10キロは大丈夫なので問題ありません。
 走らせてみると、これは確かに新しい感覚。エンジンブレーキが全くないので、加速の時だけスロットルを開いて(って、何を開くことになるんだろう、このバイクの場合は)あとは惰性で走るという感じです。だから、とても静かな走行になるのです。発進の瞬間はいまいちですが、そのあとの加速はけっして悪くはありません。
 面白いので、用事が済んでも走り回り、19キロ走った時点でバッテリー残量40%。燃費(って、何を燃やすんだろう。しつこいけど)の悪いはずのパワーモードでこれなら、なかなかの数字なのでした。
 しかし、走ってるとあちこちで注目されます。古いヘルメットを被ってるのが恥ずかしいので、だからちょっとましなジェットヘルに買い換えてしまいました。